【第五人格】バーメイドに入った調整
バーメイドはS8真髄1(2019年9月30日)に実装されたエウリュディケ荘園23人目のサバイバーです。
この記事では、実装時から現在に至るまでバーメイドにどんな調整が施され変化してきたのかを見ていきます。
バーメイドの実装当初の能力
【基礎能力値】
- 酒を飲むたびに解読速度8%ダウン(最大16%ダウン)
それ以外はデフォルト
【アイテム:ドーフリン酒】
酒のボトル(調合用): 所持数2
ドーフリンリキュール(加速酒):所持数1
ドーフリン酒(回復酒):所持数0(2回調合可能)
能力:
酒のボトル
健康状態の時アイテムを使うことで度数の高いドーフリンを調合することができる。
調合すると8秒間のほろ酔い状態になり1ダメージ分の負傷をする。
加速酒
使用すると2秒間50%の加速効果を得て、8秒間ほろ酔い状態になる。
健康状態のときのみ使用可能。
回復酒
負傷時に飲むことで21秒のほろ酔い状態に入る。
ほろ酔い状態が終わると1ダメージ分体力が回復する。
初期バーメイドの評価
【強いところ】
- チェイスしながら回復ができる
- 立て直しに時間がかからない
【弱いところ】
- 祭司と比べて汎用性がない(祭司は救助・解読・補助・チェイス何でも対応できる)
- 手数の多い0.5ダメハンターに極端に弱い(ボンボン・ガラテア)
実装当初はチェイス中に1ダメージを回復できるチェイスキャラとして注目されましたが、 バーメイドの次のガチャでボンボンが追加されボンボンが環境に入ってくると瞬く間に環境から駆逐されました。
その後医師に上方修正が入りチェイス中の治療がバーメイドの専売特許でなくなるという憂き目にあっています。
バーメイドに入った調整
ではここからバーメイドがどのような変化を遂げていったのか、調整内容を順にみていきましょう。
【強化】「何もできない」という状況が減るように調整された
【調整内容:2020年12月3日】
- 酒の調合時・加速酒使用時のダメージ量を1から0.5に変更
- 負傷状態でも酒の調合が可能になった(健康状態より10秒必要な時間が長い)
- 酒をすべて使い切った後アイテムを持てるようになった
【強化】医師との差別化
【調整内容:2021年9月16日】
- 回復酒を試合開始から1つ所持し、試合中に調合できる回数を2回から1回に変更
- 飲酒の解読デバフを8%から5%に変更
- 1ダメージ未満の攻撃ではほろ酔い状態が中断されないよう変更
調整後のバーメイドに対する評価
初期状態から2度の上方修正が入ったバーメイド。
負傷時に酒の調合ができるようになったり、 アイテムを拾うことができるようになったので使いやすくはなりました。
特に2度目の調整で、0.5ダメージではほろ酔いが中断されなくなったためボンボン・ガラテアとのチェイスの相性がよくなり チェイスキャラとしては悪くない性能になりました。
ですが、トータルで見ると
- ロングワープで立て直し・全体の治療バフ・チェイス・サポート・救助のできる祭司
- 回数無制限の立て直しができる医師
- ファーストチェイス絶対に回復する+遠隔治療のできる心理学者
とこれらの立て直し系の3キャラクターの性能には及ばないのかなという印象です。
正直心理学者が登場してほぼ心理学者の下位互換になっているので何とかしてあげたいところです。
最後に
バーメイドの調整内容を見ていきました。
そのほかのキャラクターの調整内容も順次まとめていっています。
以上ChooRowがお伝えしました。