【DBD】怨霊(貞子)の呪いの仕様

【DBD】怨霊(貞子)の呪いの仕様

怨霊(貞子)の呪いの仕様についてまとめました。

怨霊の能力の1つ「呪い」とは?

怨霊の能力を簡単にまとめると3つの能力があります。

【怨霊の能力】
  • 具体化と幽体化
    怨霊は具体化(通常モード)と幽体化(幽霊モード)の2つを切り替えることができる。 幽体化中は探知不可(心音なし・ステインなし・オーラー表示なし)になり「念写」が使用可能になる。
  • 念写(ワープ)
    マップに配置されている電源が付いているテレビにワープすることができる。
  • 呪い
    特定の条件を満たすと生存者に呪いトークンが付与される。呪いトークンは最大で7まで貯まり、トークンが7貯まると生存者のアイコンが赤くなり、生存者の位置が殺人鬼の本能で見えるようになる。この状態の生存者を瀕死状態にしたとき、怨霊は即座に生存者を脱落させることができる(簡易メメント)。

以下この記事では、「呪い」の仕様について詳しく見ていきます。

呪いが溜まる条件

呪いが溜まるのは下記の条件を満たしたときです。

【怨霊の呪いが溜まる条件】
  1. 怨霊が念写したときに、テレビの16メートル以内にいたとき
  2. 生存者が呪いのビデオを回収したとき(テレビの電源を切った時)
  3. 生存者が呪いのビデオを所持して25秒経過したとき(呪いのビデオを返却するまで継続)

呪いを消す方法

生存者はビデオデッキから回収した呪いのビデオを返却することで、呪いトークンが3つ減ります。

呪いのビデオはビデオを回収したときに、マップ上のテレビの1つがランダムで返却先として選ばれ、強調表示されます。

注意すべきなのはビデオを回収した際に1トークン増え、以降ビデオを所持している間25秒ごとに1トークン増えるということです。

  • 回収から25秒経過までに返却・・・2トークン減少
  • 回収から50秒経過までに返却・・・1トークン減少
  • 回収から75秒経過までに返却・・・0トークン減少

あまり返却までに時間がかかりすぎるとさほど呪いトークンを減らせない割に時間がかかるので、発電遅延になってしまいます。

生存者と怨霊から見た呪い

生存者視点ではアイコンに7つ呪いゲージが表示されるため、現在の呪いのトークンがどれくらい溜まっているかいつでも確認できます。

対して怨霊視点では、呪いトークンの具体的な数は確認できません。

怨霊視点では

  • 0トークン・・・アイコン変化なし
  • 1~6トークン・・・アイコンの周囲に白いもや
  • 7トークン・・・アイコンの周囲が赤くなる

といった具合に、大まかにしか呪いの状態が分かりません。

そのため、怨霊が狙って呪いトークンを最大まで付与するといった動きは基本的に難しく、簡易メメントは生存者に無策にビデオ回収したら簡易メメントが待ってるぞという抑止程度にしかなりません。

なので怨霊は、頻繁に行えるワープと探知不可を活かした奇襲による負傷ばらまきを活かして立ち回ることになります。

呪いはおまけ的な位置づけですね。

最後に

私自身、呪いによる簡易メメントを使えたことは一度もなく、大体デボアのメメントで生存者を退場させることが多いです。