【第五人格】シーズン6実装キャラに入った調整

【第五人格】シーズン6実装キャラに入った調整

シーズン6に実装されたキャラクターに対して入った調整をまとめました。 ここでいう調整とは、バグ修正などは含まず、キャラクターの能力値や仕様の変更のみです。

シーズン6に実装されたキャラクター一覧

シーズン6では、
ハンター1キャラクター
サバイバー2キャラクターが実装されました。

キャラ 実装日
野人 2019年5月23日
魔トカゲ 2019年6月20日
曲芸師 2018年7月11日

ではそれぞれのキャラクターについてみていきましょう。

野人に入った調整

野人にはこれまで2回の調整が入っています。

2020年12月3日に入った調整

  • 移動速度低下が11%から4%へ変更
  • 解読速度低下が40%から30%へ変更
  • 相棒の仕様が大幅に変更

相棒の仕様変更について

  • 騎乗時間が90秒から65秒へ変更
  • タックルをすると騎乗時間の5%・タックルが命中すると追加で10%騎乗時間が消耗する仕様が追加
  • 風船状態のハンターにタックルが命中すると風船抵抗が10%増加する仕様の追加
  • タックル失敗のクールタイムが25秒から10秒へ短縮・怒気値が0になっていたのが40%残った状態になるように変更
  • 立ち止まった状態でも怒気値が溜まるように変更

2021年5月13日に入った調整

  • 相棒に騎乗するたびに騎乗可能時間が短くなる仕様が追加(65/50/40/35 35秒が下限)
  • ハンターに突進した際の騎乗可能時間の消耗が10%から5%に変更

野人の調整に関する小話

解読の遅さと粘着性能偏重の極端な特性から実装当初マイナーキャラの烙印を押されていた野人。

初期野人は、90秒騎乗できる代わりに
一度タックルを外すと25秒間何もできない獣臭いおじさんでした。

かといって猪から一度降りると、
騎乗のクールタイム30秒+怒気値を溜めるのに約10秒なので
降りて解読すると粘着できないという、
現在の数倍ピーキーなキャラでした。
(逆に補助タックルを正確に当てることができれば、90秒近くチェイス補助ができていたのでハンター目線相当面倒ではあった。)

しかし、2020年12月の調整で極端な粘着キャラから性能がマイルドになります。

1度の騎乗で2回(無茶すれば3回)しかタックルができなくなった代わりに
基礎ステータスの上昇とタックルミスのクールタイムが減少し
風船もがきでの風船救助が狙えるようになりました。

調整前は、持ち上げる際に風船救助できなければ風船救助はまず無理だったのですが、
もがきゲージ上昇の効果が入ったことで粘着の幅が広がりました。
(持ち上げ時にタックルが難しいアン・ボンボンなどに特に有効)

初期から野人を使っていて
粘着キャリー前提の立ち回りをしていた野人使いからすれば
大幅な弱体化でしたが、この調整が入ったことで扱いやすさは各段に上がりました。

すそ野が広がったことともう一人のおじさんの調整によって、
野人は環境に一石を投じます。

調整後しばらくしたS14、野人と冒険家の2名のおじさんは環境入りします。
お散歩環境の到来です。

しかし、ゲーム性を損なうということで運営から制裁を食らい、
2021年5月に騎乗のたびに騎乗可能な時間が減少する仕様が追加されます。

この調整によって試合後半の野人の粘着性能・チェイス性能が大幅に下がりました。

この2度目の調整は1度目と違い純粋な弱体化でした。

本人の弱体化だけでなく、

  • マブダチの小さなおじさんの弱体化
  • 傭兵の弱体化
  • 囚人の強化
  • お散歩に強い破輪の登場

など色々な要因が重なり、お散歩環境は終了
時代は爆速環境へと回帰します。

個人的には野人は好きなキャラクターなので使いたいのですが、
使いにくい環境になっていてかなしいです。

魔トカゲに入った調整

魔トカゲにはこれまで4回の調整が入っています。

2019年11月21日に入った調整

  • 体力ゲージの上限が100から200へ変更

2020年3月5日に入った調整

  • ジャンプのキャンセル落下の速度上昇
  • 第一スキルのプレスの落下速度上昇
  • 存在感マックスのダブルタップの削除

2020年7月16日に入った調整

  • 風船攻撃の攻撃後のモーションの変更

2021年5月13日に入った調整

  • ジャンプのクールタイムが9秒から11秒へ変更

魔トカゲはジャンプによって地形を無視した移動のできるハンターなので、
ここで挙げた調整以外に、超えることができていた地形が超えられなくなったなどの調整があるかもしれません。

魔トカゲの調整に関する小話

ルキノ実装当初は蜘蛛・リッパーがハンターの環境キャラでした。

蜘蛛・リッパーとルキノを比較したとき、

  • 存在感0では素殴りしかできない
  • S5に追加され猛威を振るっていた呪術師・探鉱者と相性が悪い

この2点から、ルキノはあまり評価をされず細々と荘園での日々を過ごしていました。

そして翌シーズンに血の女王が追加されたことでルキノは完全に過去の子にされてしまいます。

2020年の3月に初動の強化と引き換えにダブルタップが削除されました。

そして2021年5月にデスノートコラボでUR衣装が追加されたと思うと、スキルクールタイムの延長の弱体化を受けるという憂き目にあっています。

こう振り返ってみるとルキノは実装当初から一貫して評価の低い不遇なハンターだと思いました。

曲芸師に入った調整

曲芸師はジャンプによるバグなどの修正は何度も入っていますが、
キャラ性能に関しては修正が入っていない珍しいキャラクターです。

物理法則を無視した壁抜けポジションが消されるという調整が
たまに入る程度で実装当初から性能面で特に変更はありません。

キャラ調整が入っていない唯一のキャラです。

最後に

S6実装キャラの、野人・魔トカゲ・曲芸師に関する調整をまとめました。

それではよき第五人格ライフを。
以上ChooRowがお伝えしました。