【第五人格】ダブルタップとは
一部ハンターで使用できるテクニック「ダブルタップ」について解説します。
またサバイバー目線でダブルタップの対策についても解説します。
ダブルタップの仕組み
第五人格のハンターには「存在感」というシステムがあります。
存在感はハンターが攻撃を当てるたびに、たまっていくポイントの事を指します。
1ダメージ500点で換算され、 1000点で存在感1、2500点で存在感2になります。
存在感がたまるたびにハンターはスキルが解放され強くなっていきます。
(試合中にゴーンゴーンと鐘の音が鳴ることがあると思います。あれは存在感がたまった時になる音です。)
スキルが解放されるタイミングではどのスキルもクールタイムは0秒になっています。
一部キャラクターでは存在感がたまることによって新たなスキルが解放されるのではなく、既存のスキルが強化されるといったものがあります。
この既存スキルが強化されるタイミングでもクールタイムがリセットされます。
これがダブルタップの仕組みです。
ダブルタップを持つハンター
S16現在ダブルタップを持つハンターは以下のキャラクターです。
キャラクター | スキル | 溜まるタイミング |
---|---|---|
道化師 | ロケットダッシュ | 存在感1 |
夢の魔女 | 寄生 | 存在感1 |
結魂者 | 糸吐き | 存在感2 |
芸者 | 刹那 | 存在感2 |
血の女王 | 水鏡 | 存在感2 |
それぞれ使い方や対策などを紹介していきます。
魔女
魔女のダブルタップで一番多く使われるのはファーストチェイスを本体の信徒と、寄生信徒で追って、寄生信徒の攻撃でダウンさせた後にすぐに寄生を出すという使い方です。
消えた後またすぐにトンネル対象に寄生ができるのでトンネルがやりやすくなります。
サバイバー側からの対策は特にありません。 存在感がたまったら寄生ができるようになったのかーと認識しておけばいいと思います。
ピエロ
ピエロは存在感が1溜まるとダッシュが解放され、推進機を使わずにダッシュができるようになります。
傲慢を採用しているピエロが多いため、推進機ダッシュで1撃もらって存在感がたまるとまたすぐにダッシュが使えるという状況になっているので、ダッシュ2連続で即死を貰わないように気を付けましょう。
蜘蛛
蜘蛛は存在感が2溜まると、0.5ダメージ攻撃の糸吐きのクールタイムがリセットされます。
つまり、0.5+0.5で1ダメージ攻撃を攻撃硬直なしに打てるようになります。
蜘蛛はセカンド救助の時にこのダブルタップを準備して救助狩りを狙ってきます。
1回目の救助時に存在感が2溜まりきっていなかったらダブルタップがあるぞと警戒して救助に行きましょう。
ダブルタップに対しては1回目の蜘蛛糸を必ずよけることが大切です。
救助が少し早くなってもいいので、早めに救助ができる位置まで行き蜘蛛糸をよける読み合いができる時間を作りましょう。
芸者
芸者は存在感2で刹那のクールタイムがリセットされ連続で刹那を行えるようになります。
芸者のダブルタップで気を付けるべきは刹那で近づかれて中距離で攻撃をもらった際存在感が2溜まった時です。
ダブルタップがなければ刹那を使った後は椅子に間に合いますが、ダブルタップの場合は
刹那→攻撃→刹那で椅子にたどり着く前に接近され2連撃を食らいます。
機械技師などの救助性能の低いキャラで救助に行く際は特に注意が必要です
調整によりダブルタップがなくなったハンター
以下のハンターたちも以前はダブルタップがありましたが、調整により現在はなくなりました。
キャラクター | スキル | 溜まるタイミング |
---|---|---|
鹿 | チェーン | 存在感2 |
泣き虫 | 魂 | 存在感2 |
無常 | ワープ | 存在感2 |
魔トカゲ | ジャンプ | 存在感2 |
これらのハンターにはダブルタップ警戒をする必要はありません。
それではよき第五人格ライフを。以上ChooRowがお伝えしました。