【第五人格】ランク戦における冒険家の強みと弱み

ランク戦で使う前に知っておいてほしいこと- 冒険家について

永らく弱キャラとして評価の低かった冒険家ですが、
2020年4月30日のアプデで強化が入ったことで、
ランク戦でも活躍できるキャラへと変わりました。

この記事では冒険家で活躍するために必要な知識・立ち回りについてまとめています。

キャラピックについて- 冒険家を使うか使わないか

強化後の冒険家はランク戦でも通用するキャラですが、どんな編成でも強いキャラというわけではありません。
見方の編成によって強くもなるし弱くもなるそんなキャラクターです。

冒険家と相性がいいのはお散歩パーティーと呼ばれる編成です。

お散歩パーティーとは
ファーストチェイスの標的になりにくいサバイバーを多く編成に入れハンターがファーストチェイスに入るまでの時間を伸ばす戦法
目標となるサバイバーを探してハンターがフィールドを歩き回ることからお散歩パーティーと呼ばれる

執筆時点(S14)で強い冒険家入りのお散歩パーティーの例は以下の通りです。

  • 傭兵・オフェンス・祭司・冒険家
  • 傭兵・墓守・占い師・冒険家
  • オフェンス・墓守・祭司・冒険家 など

なぜお散歩パーティーだと冒険家が強いのか

冒険家は隠密力とお宝によって解読効率を上げることに強みを持ったサバイバーです。
チェイスで追えないキャラクターを複数編成に入れ、ハンターに冒険家を探させることができればチェイスに入るまでの時間を伸ばすことができます。
隠密≒チェイス
なので、ハンターが一人捕まえるまでの時間を伸ばすことができます。

逆に解読職が多い編成だと、隠密で冒険家自身が見つからない分、他の解読キャラが見つかる可能性が高まります。
冒険家は自分のチェイスを他のキャラクターに肩代わりしてもらっているとも言えます。

そのため、チェイスになっても安定して時間を稼ぐことが可能な救助キャラと相性がいいです。 これが冒険家入りお散歩パーティーが強い理由です。

冒険家の強みを活かす立ち回り

冒険家を使う上で押さえておいてほしい立ち回りについてです。
試合展開によって若干変わる部分もありますがここで紹介するのは基本的な部分なので、どの試合でも大抵当てはまると思います。

初手は隠密かお宝を探す

冒険家を使う場合、基本的にチェイスはしないほうがいいので試合開始後は隠密あるいは解読器から離れた場所でお宝を掘りましょう。
特に試合開始45後~55秒の間は小さくなっていたほうがいいです。

お散歩パーティー対策としてハンターは焼き入れ効果という全サバイバーの場所が5秒間見える人格を採用していることが多いです。 せっかく試合開始後隠密が成功しても焼き入れ効果で場所がばれて冒険家が追われると苦しい展開になりかねません。

小さくなっている間は、焼き入れ効果が効かないため小さくなっておきましょう。

お宝を使うタイミング

お宝を使うと一気に暗号解読気が50%進みます。
ですがこのお宝を手に入れたからと言ってすぐ使うのはもったいないです。

お宝の使いどころは、

  • 進みかけの暗号機の近くに仲間が吊られた/ダウンしたとき
  • 最後の一台の暗号機を回していたサバイバーをハンターが深追いしたとき などです。

基本的な考え方は、まわりかけの暗号機をハンターが守っているときに一気に上げたいときや、
通電準備ができていないとハンターに錯覚させて不意を突いて通電させたいときにお宝を使います。

そのため、最初の一台はお宝を使わず普通に解読したほうがいいです。
(チェイスに巻き込まれた場合はお宝を使って上げ切るのもありです。)

冒険家についてまとめ

冒険家の基本的な考え方についてまとめると、
序盤は隠密でチェイスに入るまでの時間を伸ばし、
後半はハンターの意図しないタイミングで暗号機を進めて有利な通電にもっていく
という感じになります。

冒険家は自身だけでなく見方の編成やチェイス力によっても強さが左右されるので
常にピックして強いというキャラではありませんが、現環境では活躍できるキャラクターです。