【第五人格】占い師の初手チャット

占い師の仕事はフクロウを付けるだけではありません。
試合開始直後に天眼というスキルとチャットを使い、ハンターの種類を味方に伝えるという役目があります。

この記事では、初手チャットでのハンターの伝え方について解説しています。

天眼を利用して情報共有をする

占い師には「天眼」というスキルがあります。

天眼の効果は、
試合開始後5秒間ハンターのシルエットを見ることができる。
というものです。

他のキャラクターであればハンターの姿を目視しないとハンターの種類の判別がつきませんが、 占い師ならば試合開始と同時に分かるのです。

この天眼の能力を使ってハンターの種類を確認し、 特定のハンターだった場合チャットを打つことが占い師の仕事の1つです。

S17の時点では、6種類のハンターに対して特別なチャットを打つ という立ち回りが確立されています。

それではその6種類のハンターについて、

• なぜチャットが必要なのか
• それらのハンターの場合どういう動きが必要なのか

という2点について解説していきます。

ハンターを示すチャットを確認する

まずはどのチャットがどのハンターに対応しているのかということから見ていきましょう。

チャット	ハンター
先に行くよ	写真家・夢の魔女
早く逃げて	白黒無常
治療調子が悪い！治療優先！	アンデット
私を助けなくていい	ガラテア・ボンボン
解読に集中してor解読進捗X%	上記以外

6種類のキャラクターに対してチャットを打つ必要がありますが、一部共通のものもあるので覚えるべきは4種類のチャットです。

それぞれのハンターにチャットを出す意味

ではなぜこれら6種類のハンターに対してはチャットを打っているのでしょう。

順にみていきましょう。

特殊な奇襲ハンター「先に行くよ」

まず「先に行くよ」について。 先に行くよは特殊な奇襲ハンターのジョゼフと魔女を示しています。

ジョゼフは写真機を確認できればチャットが無くても分かりますが、スポーンによっては写真機が確認できないこともあります。

なので、写真に撮られる前に隠れやすいように占い師が情報共有をしています。

また夢の魔女は心音がせず近距離からいきなりチェイスが始まることがあるため、解読恐怖などのリスクがあります。

写真機が無くて先に行くよが出された場合は、解読する際視点を動かして魔女が近くにいないか確認しましょう。

試合開始直後から高速移動で奇襲してくるハンター「早く逃げて」「治療優先！」

「早く逃げて」と「治療優先」は直接追う系の奇襲ハンター、無常・アンデットに対して使われます。（アンデットは使わない場合もある。割と人によります。）

無常は試合開始からワープが使えるためスポーン位置を暗記しているプレイヤーであれば、スポーン地点の真横に飛んでくることもあります。

アンデットの場合はダッシュで高速で近寄ってきます。
（無常と違って近寄ってくるのが目視できるためチャットがなくても対処可能）

早く逃げて・治療優先はこのような試合開始から10秒と立たないうちにチェイスが始まってしまう可能性のあるハンターに対して使われます。

弱ポジ＋解読キャラ＋「早く逃げて」チャットが飛んできた場合は近くの暗号機から離れてチェイスポジに向かったほうが無難です。

マリーについて

ちなみにマリーに対して「早く逃げて」や「先に行くよ」を打つという人もいますがマリーには不要だと思っています。

実装当初と違いマリーの鏡は試合開始8秒間は使用できません。
（試合開始直後からワープできる無常との最大の違い）

「先に行くよ」は打たれると魔女・ジョゼフを警戒して普通の試合では隠密しないような変な場所ででしゃがんでいてマリーに見つかり即死という初動事故につながりかねないので、打たれるとむしろ困ります。

初動を長引かせたい「私を助けなくていい」

このチャットは救助狩りが強く、チェイスも強い
ガラテアとボンボンに対して使用されます。

このチャットが飛んできた場合、救助職は0.5ダメージを貰わないようハンターがどこからやってくるかいつも以上に警戒が必要です。

加えて、
ファーチェポジ湧きではない救助職以外は
焼き入れ効果への警戒が必要です。

まずは初手チャットを覚えてみよう

初手チャットでハンターの種類を伝えるのは占い師の大切な仕事です。

最初は大変かもしれませんが一度覚えてしまえばずっと使えるので 頑張って覚えてみてください。

初手チャット以外の占い師の重要な役割、
フクロウを使うタイミングについても解説しました。

こちらは初手チャットのように決め打ちではなく、 試合展開によりケースバイケースなところがありより高度な内容になっています。

それではよき第五人格ライフを。
以上ChooRowがお伝えしました。