【第五人格】肉壁のメリット・デメリット

【第五人格】肉壁のメリット・デメリット

正しい肉壁とは?

救助に来たサバイバーが救助後に仲間の盾になる行為を「肉壁」と呼びます。

サバイバーの作戦として存在する肉壁ですが、いつでも有効な万能策というわけではなく、有効な場面とそうでない場面があります。

この記事では肉壁のメリット・デメリットを述べ、どんなシーンで肉壁をしたらいいのかということを解説します。

肉壁のメリットとデメリット

まず肉壁のメリットとデメリットについてです。

肉壁には以下のようなメリット・デメリットがあります。

メリット
救助された人のセカンドチェイスが伸びるorターゲットが変わり逃げ切れる可能性がある

デメリット
救助に向かった人と救助された人の両方のダウンを取られ可能性がありその後の試合展開がきつくなる

メリットとデメリットを比較すると表裏一体になっているのが分かると思います。 つまり肉壁は、救助した人の負傷と引き換えにチェイスが伸びるチャンスを作るものだと解釈できると思います。

野球の送りバント的なものだと思ってもらえるとイメージしやすいかと思います。

必要なタイミングと不要なタイミング

肉壁は有効な作戦ではありますが、2アウトでは送りバントが意味をなさないように、肉壁も意味をなさない場合があります。

弱ポジまわりで救助した際
救助役が一撃余分に攻撃をもらうことでその後のチェイスを伸ばしてもらうための肉壁なので、肉壁をするときは椅子の近くにチェイスができるポジションがあるということが前提になります。

椅子の周りに弱い板窓しかないような場所ではチェイスを伸ばすのが難しいので肉壁をするメリットは薄いのです。

軍需工場なら、開きの椅子。
教会なら、小屋裏の椅子。

等々…

一度の攻撃硬直だけではチェイスポジまで移動できないような場所にある椅子では肉壁はしないほうがいいです。

ハンターの種類
ハンターによっては肉壁によるダブルダウンが負け筋になるキャラクターや範囲攻撃などでそもそも肉壁自体が難しいハンターも存在します。

ハンター 理由
ピエロ 改造ドリルを付けた状態でDDすると起死回生までに時間がかかり解読遅延がかかるため
ガラテア・ボンボン・アントニオ スキル攻撃によって肉壁自体が難しいため

では逆に肉壁をしたほうがいいタイミングはいつでしょうか。

セカンドチェイスが強いキャラクターを救助するとき
救助後に一度攻撃をもらうことでアイテムを使う余裕ができ、そのアイテムを使うことでチェイスが伸びるキャラクターもいます。

1つが探鉱者、呪術師、祭司などの時間経過でアイテムがたまるキャラ。
他には、墓守、野人などアイテムを使うことさえできれば捕まえるのが大変なキャラクターなどです。

救助後少し時間を稼ぎさえすれば通電が間に合う場合
中治りさえ発動させればDDは関係ないので、肉壁の一回分の攻撃硬直で4通電、3通電が見込めるのであれば狙うべきです。

基本的な考え方をもとに臨機応変に肉壁の判断をする

ここまでこの記事ではこういうケースでは肉壁をしたほうがいい、しないほうがいいということを紹介しました。

ですが紹介したケースでも試合展開、ハンターの動きなどで例外はもちろん存在します。

あくまでサバイバーの行動原則である 「できるだけ多い人数が生存した状態で通電する」 という目的を達成のために肉壁が必要かどうかを考えて判断してください。

色々な判断材料から、考えて動いてよりゲームが楽しめるよう頑張ってください。

それではよき第五人格ライフを。
以上ChooRowがお伝えしました。