【第五人格】36と39の使い分け
サバイバーの人格は基本的に36と39の2パターンをベースに決められています。
36と39どちらを選べばいいのかわからないという方向けに選ぶ基準を解説してみました。
救助の36・チェイスの39
まずこの記事の前提知識となる、36人格と39人格について簡単に確認しておきましょう。
人格を時計に見立てて、
上=0
右=3
下=6
左=9
と呼んでいます。
中直り(3)は原則として必須なので、
救助役=36(中治り+危機一髪)
チェイス役=39(中治り+割れ窓理論)
の2つの内どちらかを選ぶという形になります。
選ばれしキャラのみが取れる36
少し大げさな言い方ですが、36は選ばれしキャラクターのみが採用できる人格です。
36に不向きなキャラクターで無理に36をとっても6を活かせず、結果試合が不利になります。
39はどんなキャラ性能であっても、窓を超えるだけで効果が発動するので向き不向きは特にないです。
なので、
36キャラが39を採用するということはできても、
39キャラが36を採用するというのは難しいです。
36キャラの基準
では、どういうキャラクターが36を採用できるキャラクターなのか。
それは、自衛能力が高いキャラクターです。
または、割れ窓理論がなくてもファーストチェイスで時間が稼げるキャラクターと言ってもいいかもしれません。
この点を踏まえたうえで救助キャラに分類されているキャラクターを見ていただくと、
なぜこれらのキャラクターが救助キャラなのかということがお分かりいただけると思います。
36と39を使い分けるべきキャラクター
救助職ほどではないものの、9なしでも自衛能力が高いキャラクターがいます。
祭司、調香師、カウボーイ、バッツマン、昆虫学者、患者の6キャラクターです。
この5キャラクターは
救助職が1人しかいないような、救助が薄い編成の時は36人格を採用して、
救助職が2人いる編成の時は、39でいくというように、
36と39人格を使い分けが可能です。
また、自衛能力は低いのですが異なる理由で36が強いキャラクターもいます。
それは機械技師、冒険家の2キャラクターです。
機械技師は、
- 救助に向かっている間もロボットで解読ができ解読効率がいい
- 「虚弱」により板窓操作が遅くチェイス時に9を活かす場面が少ない
- ファーストチェイスが伸びなくてもロボットが出ていれば問題ない
これら3点の理由で6が採用されます。
ただし救助性能は最低レベルで救助に失敗する可能性が高いです。
物陰が多く、隠密しながら近づけるイスなら救助に向かえますが、
視界が開けていたり、吊られたイスが遠すぎて
一直線で向かわなければ間に合わないようなイスには救助に行けない点に注意が必要です。
いっぽう、同じ解読キャラの冒険家は、
- 隠密によってファーストチェイスで時間稼ぎができる
- チェイス < 隠密なので9を使う機会が少ない
- 小さくなることでハンターに気づかれずに救助に向かえる
これらの3点の理由で6を採用することが多いです。
冒険家は身を守るアイテムが一切ないのでチェイス性能はかなり弱い部類なのですが、
そもそも見つからないというのが冒険家の強みです。
ハンターに見つかるまでの時間 ≒ チェイス時間
なので、9が無くても時間を稼ぐことができます。
また、小さくなることで簡単に隠密しながら救助に向かえるのでハンターの裏をかいた救助が可能です。
ただし指名手配が付いた場合は小さくなってもバレるので他の人に救助を任せる形になります。
その他のキャラクターは基本的に9固定が望ましい
ここまでで名前の挙がらなかったキャラクターに関しては、
ファーストチェイスでの自衛能力が低いため9を採用してチェイス性能を高めたほうが強いです。
せっかく6を持っていても、ファーストチェイスが伸びずに捕まってしまうと、意味がなくなってしまいます。
まとめ
- 36 = 救助役の人格
- 39 = チェイス用の人格
- 祭司・調香師・バッツマン・カウボーイ・昆虫学者・患者は6と9の使い分けをする
- 機械技師・冒険家も6をとってもいい
- 他のキャラは9が推奨
サバイバーの36と39の使い分けについて解説しました。
ここで書いたのは野良を想定しています。
4パであらかじめ人格の共有できているのであれば人格は自由です。
それではよき第五人格ライフを。以上ChooRowがお伝えしました。