4割救助にこだわる必要はない - 第五人格
4割救助にこだわりすぎると負けにつながる
ケバブさせて4.9割救助する。
これがサバイバーにとっての理想です。
ですがこのような救助はいつでもできるようなものではなく、無理に狙うとむしろ戦況を不利にしてしまうことがあります。
この記事では、こういった 4割救助を狙わなくてもいい場面がある ということを紹介したいと思います。
4割救助を狙わなくてもいい場面
では具体的にいくつか4割救助を狙わなくてもいい場面を挙げてみようと思います。 (ハンターやマップ、編成などで状況も変わるのであくまで一般論、抽象的に捉えてください)
救助に向かったが早めに被ダメした場合
割とよくあるのが救助に向かうも、途中でハンターに見つかり
早い段階で攻撃を受けてしまった場合です。
この場合は、攻撃硬直中に大人しく即救してしまったほうが戦況が悪くなりにくいです。
こういった場面、傭兵がやりがちなのが無理に4割救助を狙って、結局もう一撃もらってダウン確定状態で 4割救助をすることです。
1~2割救助と4割救助ではせいぜい15秒くらいしか稼げる時間が変わりません。 数十秒稼ぐこととDD(ダブルダウン)を比較するなら ほとんどのケースでDDを回避することの方が価値が高いです。
わかりやすい例で言うと初手3台分チェイスができた場面で傭兵が救助に行く場面を想定してください。
早めにダメージをもらった傭兵が即救せずに椅子前で粘ってDDになったとします。
残りの2台を回しているサバイバーのうち一人が救助に向かうと暗号機が1台上がりません。
この時、傭兵がDDしていなければセカンド救助サバイバーの暗号機を引き継いで、
2台の暗号機を回すことができます。
つまりこの例では 傭兵がDDしなければ4人通電が狙えていた場面だったということです。
このような無意味なDDは勝ち試合が引き分けに、引き分けが負けになります。
第五人格は解読をするゲームなので、解読の頭数が減るDDは可能な限り避けるべきです。
なので早めに被ダメした場合は大人しく救助してしまいましょう。
救助キャラがものすごく遠い場合
スポーン位置、初手解読を回す位置など色々な要素が絡んできますが 6持ちサバイバーと吊られる椅子が遠い場合は4割を無理に狙わなくてもいいです。
こう行ったケースで4割を狙わなくていいのは、救助狩りのリスクが高くなるからです。 4割救助はいいものとされていますがそれはあくまで狙った4割の時のみです。 ギリギリにたどり着いた結果の4割救助は救助恐怖をもらいやすくハイリスクです。
こういった場合は9割救助でもいいのでDDを絶対避けましょう。
初手即死した場合
ファーストチェイスの仲間が即死した場合、引き分けを狙いに気持ちを切り替えましょう。
そこで有効なのが、4割救助をせずに9割救助または完全見捨てをすることです。
4割救助に行かないことで得られるメリットは以下の2点です。
- 2台の暗号機を確実にあげることができる
- ハンターの存在感が溜まらない
ただある程度ランクの高いハンターだと暗号機の揺れや耳鳴りから4割救助にこないということがバレるので キャンプをやめて解読妨害に向かいます。
そのため、4割救助をするつもりがなくても救助キャラは 4割に間に合うように耳鳴り範囲にいることが必要です。
またキャンプしながらでも解読妨害ができる血の女王やバイオリニストにはあえて姿を見せて
注意を引きつつ4割間際に一度遠くに離れるというのも有効です。
(この時被ダメするのは絶対ダメ)
チェアの耐久が7~8割行くことには2台暗号機が上がるはずです。
ここからはケースバイケースですが、
9割救助に向かってもいいし、もう一度救助に行く振りをして見捨てでもいいです。
4割救助のフリが刺さると3通電も見えてくるので、即死の場合は純粋に4割救助を狙うのではなく
少し戦況を捻ってあげるとサバイバーにプラスに働きます。
通電待機ができている場面
寸止め完了+ゲート前待機完了の場面では、救助に時間をかけるメリットはサバイバー側にありません。 むしろハンターのスキルのクールタイムが回復するので時間をかけない方がいいです。
こういった場面では救助恐怖にだけ気をつけてささっと救助してしまいましょう。
解読機が回れば4割にこだわらなくてもいい
結論はこうです。
ぶっちゃけできるだけ生存サバイバーが多い状態で5台解読が完了すればいいので、4割にこだわる必要はないのです。
ただ結果として 戦況が拮抗している場合4割救助をするということが5台暗号機をあげるために有利に働くというだけで 4割救助という行為そのものがサバイバーに無条件で有利に働くというわけではないのです。
一言でまとめると、 4割に向かうことで解読効率が落ちるくらいなら4割しなくてもいい そういうことです。