【第五人格】囚人に入った調整
“囚人はS10真髄2で実装されたエウリュディケ荘園26人目のサバイバーです。
この記事では、実装当時から現在に至るまで囚人にどんな調整が施され変化してきたのかを見ていきます。
囚人の実装当初の能力
【基礎能力値】
- 接続した回路内では解読速度10%UP
- 心音範囲が20%小さい
それ以外はデフォルト
【アイテム:電気回路】
回路接続
CT:30秒
暗号機を接続し暗号進捗の一部を送信することができる
強電流
CT45秒
放電エリアで溜めた電流を放ち1秒間ハンターを気絶させる
実装当初の囚人に対する評価
囚人は自身の解読速度が速いタイプの解読キャラではなく、冒険家のようなPT全体の解読効率を上げるタイプの解読キャラです。
実装当初は
- 板窓デバフなし
- スタン持ち
- 解読が早い
ということでとんでもない性能を持ったサバイバーなのではないかと思われました。
確かに、解読効率を上げ特に機械技師と一緒に編成に入れたときの解読の早さには目を見張るものがありました。
ですが、心音範範囲が狭くファーストチェイスで見つかるとアイテムのない素っ裸チェイスになるため即死を取られやすく一部プレイヤーからはヘイトを買いました。
また、囚人が機能するには囚人使い本人の技量+仲間が囚人を活かす解読機の回し方をする必要があり、実装当初は不慣れなサバイバーも多く即死するだけの39キャラということで野良囚人は毛嫌いされていました。
囚人に入った調整
ではここから囚人がどのような変化を遂げていったのか調整内容を順にみていきましょう。
【強化】初動の弱点が消え、伝送効率が上がる
囚人の強みとして、解読キャラであるにもかかわらず、スタンと板窓デバフなしでチェイスがしやすいという能力がありましたが、ファーストチェイスで狙われた場合、電流が使えないため即死しやすいという難点がありました。
そこで2021年5月13日に、
- 試合開始時から強電流が使える
- 伝送ロスの軽減(10% ~ 20% → 5% ~ 15%)
という上方修正が入りました。
最も大きいのが伝送をつなぐ前から強電流が使えるようになったという点です。
これにより初手で狙われやすい場所にスポーンしたとしても、ルートを間違えなければ少なくとも一度はチェイスポジまで移動できるようになりました。
囚人の調整に対する評価
初動の強化が加えられたことで即死囚人が減った印象があります。
囚人がどんな場所にスポーンしたとしても最低限時間が稼げるキャラになったことで技師囚人の爆速パーティーの評価が上がりました。
最大のネックだった初手チェイスの弱さが解消されたため、囚人は環境キャラの仲間入りを果たしています。
最後に
囚人の調整内容を見ていきました。
そのほかのキャラクターの調整内容も順次まとめていっています。
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それではよき第五人格ライフを。
以上ChooRowがお伝えしました。