【第五人格】空軍に入った調整

【第五人格】空軍に入った調整

空軍はリリース当初から実装されていたエウリュディケ荘園8人目のサバイバーです。

この記事では、実装当時から現在に至るまで空軍にどんな調整が施され変化してきたのかを見ていきます。

空軍の実装当初の能力

【基礎能力値】

  • 仲間がチェアに拘束されたとき解読速度・ゲート開門速度が60%ダウン
  • 板窓操作10%UP
  • ロケットチェア耐久30%UP

それ以外はデフォルト

【アイテム:信号銃】
所持数:1個
空軍が打った信号銃は他のキャラと比較してスタン時間が30%長い

実装当初の空軍に対する評価

シーズン1当時は傭兵が強化前であり、今のようにオフェンスを扱えるプレイヤーがいなかったことから安定した救助役に空軍が選ばれていました。

当時の空軍は今(シーズン17)でいう傭兵的なポジションでした。

空軍に入った調整

ではここから空軍がどのような変化を遂げていったのか調整内容を順にみていきましょう。

【強化】使い勝手が大幅アップ → 一気に環境入り

シーズンが進むにつれ

  • 仲間が拘束されているときの解読デバフの重さ
  • アイテムが1つしかないこと
  • 傭兵・オフェンスの台頭

などの理由で空軍はあまり使われないキャラになっていました

そんな中、2019年8月8日空軍の使い勝手がよくなる上方修正が入ります。
それは、

  • 仲間がつられているときの解読デバフが60% → 30%に低減
  • 信号銃の発射モーションの短縮

この2点です。

調整前は銃を打つのが遅くタイミングがシビアで通常攻撃と相打ちになるということが今よりも起きやすかったです。
(加えて当時の環境ハンターがリッパーであったため霧刃との相打ちもよく起きていた)

モーション高速化が入ったことで銃打ちが使いやすくなりました。

また解読デバフが軽減されたことで、

通常時 = 等倍キャラとして解読を回せる
拘束時 = オフェンスのデフォルト速度

として、アイテムは1つしかなく他の救助キャラに比べるとチェイス力は弱いけど解読が早い救助キャラというポジションを確立します。

加えて7月に人格レベル120解放の影響でうたた寝を気軽に振れるようになった影響で、うたた寝3振り空軍が猛威を振るいます。

元々30%長いチェア耐久にうたた寝の9%の耐久が加わると100秒以上チェアに座れるという驚異のおしりの固さを発揮しました。(デフォルトは60秒)

そのため、

  • 解読は早い
  • 救助もできる
  • チェイスもそれなりにできる
  • 捕まっても長く座れる

という隙のないキャラになりました。

当時、傭兵・オフェンス・空軍・占い師という第一次お散歩パーティーが流行った記憶があります。

【弱体化】固すぎたおしり

2019年8月29日空軍のおしりが柔らかくなります。

さすがに使い勝手がよくなりすぎたため、空軍のチェア耐久が30%UP → 10%UPに下方修正されました。

これで初手で空軍を仕留めるうまみがハンター側に出たため、いい調整だったと思います。

【強化】ちょっと足が速くなる

2020年9月24日に仲間がロケットチェアに縛られたときに発動する「仲間思い」に追加の効果が加わります。

仲間が拘束されると、空軍の移動速度が5%アップするというものです。

他の救助職のキャラクターたちは軒並み移動速度を上げる方法を持っているので空軍も移動速度上昇の能力を授かったのでしょうか。

この5%にどれだけの恩恵があるか私には分かりませんがちょっと足が速くなりました。

空軍の調整に対する評価

実装当初にあった極端なデバフが解除されたことで、解読の早い救助職という役割が分かりやすくなったと思います。

ですがチェア耐久の弱体化後は信号銃と板窓10%UPのみである程度チェイスを稼がなければ厳しくなりました。

また信号銃も有効な使いどころというのは判断が難しく、分かりやすい能力ながらいぶし銀な中級者以上向けのサバイバーという印象があります。

最後に

空軍の調整内容を見ていきました。

そのほかのキャラクターの調整内容も順次まとめていっています。

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それではよき第五人格ライフを。
以上ChooRowがお伝えしました。