【第五人格】心理学者のストレス反応の仕組み

【第五人格】心理学者のストレス反応の仕組み

心理学者のスキルであるストレス反応の仕組みについて解説します。

どういう能力で、どう使うと強いのか見ていきましょう。

ストレス反応 = 1ダメ分の自動回復スキル

ストレス反応は心理学者の持っているスキルで、通常攻撃1回分のダメージを32秒かけて回復していきます。

毎秒1.5625ダメージ回復する状態が32秒続くと言い換えることができます。

発動タイミングを選ぶことはできず、ストレス反応ゲージが残っている場合、ダメージを受けたあとすぐ、自動で発動します。

心理学者の体力ゲージの下半分にある薄緑の半円があとどれくらいストレス反応が残っているかを示すゲージです。

ストレス反応のゲージ

これはハンター・サバイバーどちらも見ることができます。

ストレス反応発動後、32秒が経過せずにダメージが全快した場合や、ダウンをとられた場合、再びダメージを負う、あるいは行動可能になった時にストレス反応が再度発動します。

ストレス反応発動中に攻撃を受けるとどうなるか

ストレス反応と似たようなスキルとしてバーメイドのお酒があります。

バーメイドのお酒は回復中に通常攻撃によるダメージを受けると回復に失敗しアイテムが消費されてしまいます。

一方ストレス反応はダウンをとられるまで継続して回復を続けます。

ストレス反応が止まるのは

  1. ストレス反応中にダメージが全快する(0.5ダメージを負って16秒経過するなど)
  2. 32秒の効果時間を使い切る
  3. ストレス反応が終わるまでにダウンをとられる

この3パターンの条件を満たす時のいずれかです。

この仕様からストレス反応の残っている心理学者は、通常攻撃であれば3度攻撃を受けないとダウンしません。

ストレス反応があっても2ダメージでダウンする場合

通常であればストレス反応の残っている心理学者は3度攻撃を受けてからダウンするのですが、一部特殊な状態では2度目の攻撃でダウンしてしまいます。

それは以下の4つのケースです。

  1. 恐怖の一撃を受けた場合
  2. 「引き留める」状態のハンターの攻撃を受けた場合
  3. 写真家の通常攻撃
  4. 泣き虫・漁師などのハンターにスキルと通常攻撃を同時に当てられた場合

即座にダウンが確定する恐怖の一撃

攻撃を受けストレス反応が発動した後は自動回復によりダメージ量が49以下になっているため、通常の攻撃であればダウンしませんが恐怖の一撃を受けた場合即座に100ダメージを超えてしまうためダウンしてしまいます。

また初撃で恐怖の一撃を受けてしまうと、即座にダウンするので注意しましょう。

ストレス反応はダメージを受けた後回復が始まるため、100ダメージの恐怖の一撃を受けた場合、回復より先にダウンが確定してしまうためストレス反応は発動しないのです。

恐怖の一撃と同様に即ダウンの「引き留める」

引き留めるが発動するような状況までストレス反応が残っている試合も珍しいですが一応。

理屈は恐怖の一撃と同じです。

引き留める状態ではハンターの通常攻撃は100ダメージであるため、ストレス反応の回復よりも先にダウンが確定してしまい即座にダウンします。

引き留める状態の攻撃を素で受け止めることができるのは健康状態の傭兵のみです。

写真家の1.5倍ダメージの通常攻撃

写真家は通常攻撃が75ダメージです。

仮にストレス反応を完全に使い切っても25ダメージ残ります。

25+75 = 100ダメージ

つまり写真家の通常攻撃に関してはいかなる状況でも2回でダウンしてしまいます。

スキルと通常の同時攻撃

ストレス反応はダメージを受けてから回復しだすので50ダメージの攻撃をほぼ同時に受けるとストレス反応の発動が間に合わず即座にダウンします。

こういった芸当ができるのは、

  • 泣き虫(存在感0から)
  • 漁師(存在感0から)
  • 蝋人形師(存在感2)

の3キャラクターです。

泣き虫であれば魂の引き寄せと通常攻撃を同時に、
漁師であれば湿気と通常攻撃を同時に、
蝋人形師であれば、熔蝋と通常攻撃を同時に。

あまりお目にかかれることはないと思いますが一応仕様上は可能です。

ストレス反応の注意点

ストレス反応には2つ注意点があります。

  1. ストレス反応中は一切の回復行為を受けることができない
  2. 危機一髪発動中はストレス反応が発動しない

ストレス反応がマイナスに働く?

ストレス反応発動中の心理学者は治療を受けることができません。

この仕様は通常の試合ではあまり意識することはありませんが、写真家戦においては結構重要だったりします。

初手で心理学者が裏吊されてダウンしたとします。

その後心理学者を治療して起こすと、ダウンから復帰した瞬間にストレス反応が発動します。

心理学者は勝手にダメージを回復させてしまうのです。

起こすタイミングによっては変なタイミングで2度目の写真を撮られ、ダメージ調整ができないので注意しましょう。

危機一髪が切れるまで回復できない

ストレス反応を残してロケットチェアに拘束されていた場合、救助後に即回復が始まるため、セカンドチェイスを伸ばせることがあります。

ですが危機一髪発動中はストレス反応は発動しません。

そのため危機一髪が切れる20秒以内に攻撃を受けてしまうとストレス反応ゲージは残ったままダウンしてしまいます。

通常であれば救助に危機一髪は必須ですが、心理学者の場合左右救助や、既に危機一髪を消費したサバイバーが2回救助に来るという立ち回りも有効です。

ストレス反応の仕様を理解しよう

色々とごちゃごちゃ書きましたが、とりあえず初心者の方がストレス反応を活かすには、

  1. ファーストチェイスで恐怖の一撃をもらわないようにする
  2. 危機一髪中はストレス反応が発動しないということを理解しておく

この2つだけ抑えておけばいいと思います。

それではよき第五人格ライフを。
以上ChooRowがお伝えしました。