【第五人格】解読キャラ対策
初心者ハンター向けに解読キャラへの対策を解説しています。
解読キャラ対策の基本的な考え方
S18時点で実装されているキャラクターの内解読キャラクターに分類されるのは以下の5キャラクターです。
- 弁護士
- 機械技師
- 心眼
- 冒険家
- 囚人
解読キャラは通常のサバイバーに比べ、ハンターの追撃から逃げるスキルが弱い代わりに暗号解読を終わらせるのが早いという特徴を持っています。
サバイバー目線で考えると、解読キャラは追われずに解読をガンガン回したいキャラクターだといえます。
そのためハンターは、解読キャラクターが解読に集中できる状況を作らせないことが大切になります。
要するに解読キャラクターが編成にいる場合は、優先して解読キャラクターを見つけて捕まえることが有効な対策だといえます。
解読キャラクターのタイプ
解読キャラクターへの対策 = 捕まえて解読させないこと
と一概に言っても各キャラクターにはそれぞれ能力に違いがあるため対処方法が変わってきます。
大まかに分けると3通りの対策に分かれます。
対処方法 | 該当キャラ |
---|---|
シンプルに追う | 囚人・心眼・弁護士 |
解読能力を奪う | 機械技師 |
見つけることができた場合のみ追う。基本は無視。 | 冒険家 |
以下3タイプを順にみていきましょう。
追い切ってしまえばOK (囚人・心眼・弁護士)
一番対策が分かりやすいのが囚人・心眼・弁護士の3キャラクターです。
これらのキャラクターは試合序盤で見つけることができたら優先的に追いかけましょう。
見つけるための小技
これらのサバイバーは追われたくないと思っているので、隠密をすることも多く、また心眼と弁護士に関してはハンターの姿を一方的に見ることができるスキルがあります。
どうやってこれらのサバイバーを見つけるといいのでしょう。
心眼と囚人に関しては通常のキャラと違い探すための手がかりがあります。
- 囚人・・・伝送が繋がった暗号機を囚人が触った場合、暗号機の周辺に青い電流エリアができる→青い電流エリアのある暗号機の近くに囚人がいるということが分かる
- 心眼・・・重叩きをしたときマップ全体に音が響く→杖の音がした方向に心眼がいることが分かる。
手がかりがあるとはいえあえて開幕すぐに杖を使わない心眼がいたり、そもそも手がかりのない弁護士もいます。
そういった場合は人格の「焼入れ効果」を採用すると初動が安定します。
焼入れ効果は試合開始後50秒間1度も攻撃が当たらなかった場合、5秒間全サバイバーのシルエットが表示される人格です。
便利な索敵スキルですが、サバイバー側にも対策があるため過信は禁物です。
焼入れ効果を持っていく基準
焼入れ効果を持っていくときの基準は、編成の中で追いたいサバイバーと追いたくないサバイバーがはっきり分かれている編成の時です。
【焼入れを持っていく・持っていかない例】
編成 | 相性 | 理由 |
---|---|---|
傭兵・オフェンス・墓守・冒険家 | × | 追いたい冒険家は焼入れで見つからない。他は誰を追っても一緒なので意味がない。 |
心眼・囚人・弁護士・機械技師 | × | 誰を追ってもいいのでわざわざ焼入れで索敵する必要がない |
機械技師・囚人・傭兵・オフェンス | ○ | この編成で傭兵・オフェンスをトンネルしていては勝てないので必ず囚人か機械技師を狙いたいため相性○ |
解読できない状況を作る(機械技師)
機械技師は通常時は本体が110%解読、ロボットが100%解読(ロボット操縦時は125%)でき、条件が整えば一番解読の早いキャラクターです。
ですが機械技師は他の解読キャラクターと違いアイテムを消費させ切れば、解読が途端に遅くなるという弱点を持っています。
機械技師の解読を遅くさせるには2つの事をする必要があります。
- 機械人形を1度壊す
- 機械技師以外のサバイバーを負傷させる
ロボットを壊す大切さ
機械技師のロボットは1度壊されると電池残量が50%減少します。
1度壊されたロボットは、多くの場合自動解読では新規の暗号機を1台終わらせることは難しいです。
ろくにロボットで解読ができなくなるため、機械技師の解読能力が一気に低下します。
機械技師は度重なる弱体化を受けてようやく今の1度ロボットを壊せばロボット解読ができないレベルになるという性能になりました。
昔は1台壊されても、電池残量に余裕があったため結局ハンターが散歩しただけになって解読ごり押しで通電されていました。
味方の負傷 = 機械技師本体の解読速度低下
機械技師には臆病という味方サバイバーが負傷するたびに本体の解読速度が35%ずつ低下していくデバフがあります。
【機械技師の解読速度の変化】
負傷数 | 解読速度 |
---|---|
0 | 110%(伝送中の囚人と同じ) |
1 | 75%(傭兵と同じ) |
2 | 40%(バッツマンの半分) |
このデバフはロボットに対してはかからないため、ロボットが残っていれば、ロボット解読(125%)で解読速度は速いままですが、ロボットがすでに壊された状態であれば、機械技師はただの解読が遅くてチェイスの弱いキャラクターになります。
よく配信者が「ロボの壊れた技師を追っても意味がない」と言っていることがあると思いますが、それにはこのデバフが関係していたのです。
基本は無視する冒険家
冒険家はチェイスで捕まえやすいキャラクターですが、小さくなってハンターから隠れやすいという特徴があります。
加えて、小さくなっている間は以下の能力が発動します。
- 半径60メートル以内のハンターのいる方角が分かる
- 焼入れ効果・監視者の効果を無効化
ハンターの来る方角が分かる+小さくなることで隠密がしやすいうえ、焼入れ効果も無効化できるので基本的に初手で冒険家を見つけることは難しいです。
幸いなことに他の解読キャラクターと違って解読速度自体は早くないので、冒険家を初手で見つけるのは諦めて他のサバイバーを狙いに行きましょう。
最後に
解読キャラの対策について解説しました。
それではよき第五人格ライフを。以上ChooRowがお伝えしました。