【第五人格】野良で効率的にランクを上げる方法

【第五人格】野良で効率的にランクを上げる方法

野良ランクマでも効率的に段位を上げたいのであれば、救助キャラを使うことをおすすめします。

実は、救助職は試合結果にかかわらず段位ポイントが稼ぎやすいキャラクターなのです。

この記事のポイント
  • ランク戦のポイントシステムを理解する
  • ボーナス加点を取れば負け試合でも減点が少ない
  • 救助職はボーナス加点が取りやすい
  • ランク戦のポイントシステム

    ランクを上げるにはランク戦に参加しポイントを稼ぐ必要があります。

    まずはランク戦のポイントシステムについて整理してみます。

    ランク戦の試合後のポイントの増減は、
    勝敗による陣営ポイント(固定値)+ ボーナス加点
    で決まります。

    まず陣営の勝敗によるポイントは以下の通りです。

    【勝敗による陣営ポイント数】

    試合結果 ポイントの増減
    勝ち(4逃げ) +9
    勝ち(3逃げ) +8
    引き分け 0
    負け(1逃げ) -6
    負け(全滅) -8

    これは試合結果によって固定値が反映されるため、サバイバー4人全員にこの値が反映されます。

    続いでボーナス加点。
    ここでは試合の活躍度合いに関連するボーナス加点のみ抜粋して紹介しています。
    (他にも段位によるボーナスポイント、連敗を抜けたときのボーナスなどがあります)

    【試合で条件を満たすと得られるボーナス加点】

    ボーナス名 ポイントの増減 注釈
    サバイバー演繹得点X位 +1~4 ※1
    解読進捗250% +1~2 ※2
    110秒牽制 +1~2 ※2
    100%解読+90秒牽制 +1~2 ※2
    100%解読+2回有効救助 +1~2 ※2
    脱出失敗 +1 ※3
    地下室から脱出 +1 -

    ※1
    演繹得点が高い順に4点~1点の得点が与えられる。

    ※2
    負け試合の場合+2、引き分けの場合+1
    これらのボーナスは複数条件を満たしても1つしか適用されず重複はしない。

    ※3
    負け試合の場合で、自分のみ脱出できた場合加点される。

    実は仮に負け試合であっても、 ボーナス加点をたくさんつければポイントはマイナスになりません。

    下の画像は、実際にプラスになった負け試合です。 負けでもプラスだった試合

    つまり、中々勝つことができなくとも、ボーナス加点をごっそり獲得することができれば段位ポイントが大きくマイナスになることはなく、段位を上げやすいのです。

    ボーナス加点を狙いやすいキャラ = 救助キャラ

    ボーナス加点はどのキャラを使った場合でも等しく与えられますが実は、狙いやすキャラクターとそうでないキャラクターがいます。

    【ボーナス加点が狙いやすいキャラ・狙いにくいキャラ】

    狙いやすい 狙いにくい
    傭兵
    オフェンス
    野人
    囚人
    呪術師
    バーメイドなど

    狙いやすいキャラクターの特徴は

    • 初手で追われにくいキャラクターであること
    • 救助に行くことが多いキャラであること

    この2つの条件を満たしているキャラクターです。

    逆に狙いにくいキャラクターは

    • 初手からわれやすいキャラクターであること
    • 救助に行くことは少ない(39人格を取ることが多いキャラ)

    という条件に該当するキャラクターです。

    ☆補足:39人格と救助

    39人格(仲直り+割れ窓理論採用の人格)で救助に行くべきでない理由はこちらの記事で解説しています。

    これには第五人格の演繹得点システムが関係しています。

    救助キャラが演繹得点を稼ぎやすい理由

    演繹ポイントはゲーム画面の左側に出てくるポイント表示の事です。

    暗号解読 XXX点 などと表示されるあれの事です。

    救助キャラが演繹得点を稼ぎやすいのは、試合の後半まで生き残り残りやすいからです。

    傭兵・オフェンス・野人などの救助キャラは基本初手で追われることは少ないです。

    ゆえに4人のサバイバーの中で一番最初に脱落するという展開は非常に少ないです。

    試合にいる時間が長ければ長いほど演繹得点を稼ぐチャンスが増えるので必然的に初手で狙われるキャラクターよりもこの3キャラクターの方が演繹得点を稼げる可能性が高くなります。

    例えば、チェイスキャラを使っていてファーストで60秒チェイスをして時間を稼いだとしましょう。

    普通の試合であれば60秒稼ぐことができたらサバイバー優勢です。

    ですが救助に来たサバイバーが救助狩りにあった場合、一度も救助されずに試合から脱落することとなります。

    その後残り3人で粘ると、演繹得点では60秒チェイスしたキャラクターが一番低くなってしまいます。

    ファーストチェイスの60秒チェイスではボーナスも特になく、サバイバー演繹得点も4位なので+1点のボーナスしかもらえません。

    一方敗因である救助狩りされたサバイバーは、少なくとも演繹得点上では3位以上なので+2ポイントは確定しています。

    もしかすると100%解読+90秒牽制をして+2を獲得しているかもしれません。

    いかに試合の後半まで生き残ることが大切なのかがお分かりいただけると思います。

    PSを高めるためにも救助キャラはおすすめです

    この記事ではランクをメタ的な要素を使い効率的にあげる豆知識をご紹介しましたが、純粋にPS(プレイヤースキル)を上げるという意味でも救助キャラをプレイすることをおすすめします。

    ☆関連記事:救助キャラをやってみようかなと思ったら

    この記事では演繹得点を稼ぐという意味で、傭兵・オフェンス・野人をおすすめしましたが、初心者の方で救助キャラ初挑戦という場合は、傭兵・一等航海士・墓守のうちのどれかがいいと思います。

    こちらの記事で6キャラいる救助キャラをタイプ別に3つに分類してみました。

    キャラ選びの参考にしてみてください。

    また、そもそもの救助に関する基礎知識を固めておきたいなぁという方向けの記事も用意しましたのでこちらもどうぞ。

    それではよき第五人格ライフを。
    以上ChooRowがお伝えしました。