【第五人格】チェイスの基本 追い方のコツ
どうやったらうまくサバイバーを捕まえることができる?
この記事では初心者ハンター向けのチェイスのコツを解説しています。
追うか追わないかを見極める
ハンターは見つけたサバイバーを片っ端から追えばいいのかといえば
そういう訳ではありません。
チェイスに入る以前に、追うべきかそうでないかを判断する必要があります。
試合の序盤・中盤・終盤で判断の軸が変わってきてすべてを網羅的に解説するのは複雑なので、
ここでは試合の序盤を例にとって解説していきます。
試合の序盤ではファーストチェイスと言われる、
1人目をチェアに拘束するためにチェイスをすることになります。
ですがサバイバーの中には解読が遅い代わりに、チェイスが得意なキャラクターがおり、これらのキャラクターを追うと捕まえるまでに時間がかかります。
追わないほうがいいキャラの例
- 野人
- 傭兵
- オフェンス
- 一等航海士
- 墓守
また追わない判断をするのはキャラクターの種類だけでなく、
サバイバーがどこにいるかということも判断基準になります。
追わない判断をする代表的な場所は、
- 聖心病院の院内
- 湖景村の船
- レオの思い出の工場
などです。
要は、追う追わないの判断は、
ダウンをとるまでに時間がかかりそうな状況であるかということです。
追いにくいキャラや追いにくい場所にいるキャラクターを
初手でわざわざ追う必要はないのです。
攻撃が入るタイミングを理解する
では具体的に追い方についての解説に入っていきます。
まずはダウンをとるために必要なこと、
ダメージが入るタイミングについて理解しましょう。
ハンターがチェイス中、
サバイバーにダメージを与えることができる場面は
基本的に以下の3種類です。
- ポジション移動中
- 板攻防に勝った時
- スキルを使った攻撃
この3つのシーンについて順に解説していきます。
ポジションとポジションの移動中は無防備
まずはポジション移動中について。
サバイバーよりもハンターのほうが足が速いため
もし、障害物も何もない更地でチェイスをしたら、
サバイバーは30秒足らずでダウンすると思います。
そのため、サバイバーは窓枠や板などの障害物を利用して、
チェイスをしてきます。
ハンターにとっての障害物である板や窓は
数個が一定の距離に固まって地形を形成しており
マップの数か所に散在しています。
その固まっている部分はチェイスポジションと呼ばれており
強弱はあるもののサバイバーがハンターから逃げるための仕掛けとして機能しています。
チェイスを進めていくと板が消費されていくので、
サバイバーは一定時間チェイスをすると
次のポジションへの移動を余儀なくされます。
チェイスポジションとチェイスポジションの間は
板窓がなくハンターにとっての攻撃のチャンスです。
サバイバーに不利な形でポジション移動をさせることができれば
攻撃が入ります。
サバイバー視点で見ると、
- ハンターが攻撃できないタイミング(板を割っている時)
- 自身が膝蓋腱反射・割れ窓理論の加速を使ったタイミング
などのタイミングでポジション移動するのが理想です。
ですからハンターをする場合はこれらを封じる動きが大切になってきます。
倒された板をすぐ割るのではなく、 一度回り込む動きを見せてから壊す板壊しフェイント
板・窓加速を使ったら回り込んで、サバイバーを同じポジションにとどめ
クールタイム中にポジション移動を強いる要に追う。
こんな動きが大切です。
板攻防で意識すること
板のある場所でサバイバーに攻撃を当てるには
- 回り込んで攻撃を当てる
- 引き打ちで板間攻撃を決める
- 突っ込んで攻撃を決める
の3パターンがあります。
これらの3つはサバイバーとのじゃんけんのようなもので、
読みあいでどの手を選択するかを決めることになります。
この辺りは経験を積んでいくしかないので、
頑張っていたに当てられてください。
そのうち慣れて読み勝てるようになります。
スキルをうまく使う
ハンターにはそれぞれ固有のスキルがあり
それをうまく活用することでサバイバーを追撃することができます。
例えばリッパーは霧の刃というスキルを持っています。
この霧の刃は薄い壁や背の低い障害物であれば貫通します。
つまり通常攻撃では当たらない、
壁越しのサバイバーにも攻撃を当てることができるのです。
このように自分の使うハンターのスキルをうまく活用して、
そのハンターの強みを生かすことができればチェイスが上手くなります。
最後に
思ったより意識することが多くて、
省略した個所もあります。
それらはまた別記事で分かりやすくまとめる予定ですのでしばしお待ちください。
最初は中々サバイバーが捕まらずに苦労すると思いますが、
慣れると読みあいが楽しくなってきます。
頑張って練習してみてください。
それではよき第五人格ライフを。以上ChooRowがお伝えしました。