【第五人格】危機一髪対策はこうやる
サバイバーには救助後20秒間ダメージの反映が保留される「危機一髪」という強力な人格があります。
この記事では危機一髪にどう対処したらいいのかという対策を紹介していきます。
危機一髪の効果を確認
まだ危機一髪の能力を知らない方のために危機一髪の効果についておさらいしておきましょう。
危機一髪は救助に成功した後、救助した人とされた人両方に対して20秒間ダメージの反映が保留されるという能力です。
救助役が付けている場合にのみ発動する能力で、試合中一度しか発動できません。
発動タイミングは任意ではなく、救助すると必ず発動します。
危機一髪が強力な理由
救助後20秒間ダウンしないということは分かったけれど具体的にはどういった点で強力な人格なのでしょうか?
危機一髪が有用な人格だとされている理由が3つ挙げられます。
- 危機一髪発動中の20秒チェアは吊られない = 20秒確定で時間稼ぎができる
- 寄せられた暗号機から離れてダウンすることができる
- DDになっても救助役と救助されたサバイバーが同じ場所でダウンし辛い
上記3点が有用な理由はこちらの記事で解説しています。
もっと詳しい解説が見たいという方は読んでみてください。
危機一髪への対応策
危機一髪の能力、なぜ強いのかという点が分かったところで本題に入ります。
危機一髪への対策方法を見ていきましょう。
対策方法にはいくつか種類があります。
- 危機一髪を積んだことをとがめる方法
- 危機一髪を無力化する方法
- 危機一髪を逆用する方法
それぞれ見ていきましょう。
危機一髪持ちキャラを捕まえてしまう
危機一髪(6)を採用しているということは割れ窓理論(9)を採用していないということです。
つまり、そのキャラをチェイスで仕留めやすくなっています。
36は9のチェイス能力を犠牲にするため自衛能力の高い救助キャラや9なしでチェイスできるキャラがつけるのがセオリーです。
ですが、初心者のランク帯では編成がしっかりしていないことが多く、39でないとチェイスが伸びにくいキャラが仕方なしに36になっているケースがあります。
<例>
編成:囚人・占い師・呪術師・祭司
36は祭司・占い師が採用
本来この編成であれば36をまともにつけることができるのは祭司くらいです。
ですが6が1人だけでは試合展開的に辛いことが多いので無理矢理占い師が6を積まざるを得なくなっており36になっています。
この編成では占い師・祭司のどちらかを最初に捕まえトンネルしていれば危機一髪が1度しか発動しないためハンター目線試合展開が楽になります。
36の占い師と祭司では占い師のほうが追いやすいので、一番おいしいのは占い師追いです。
このように9なしでチェイスがつらいキャラが6を持っていたら積極的に狙いに行きましょう。
キャンプせずに即タゲチェン
危機一髪の強みは救助後にダウンが確定した後も必ず20秒間は捕まらないという時間ができ解読が回るということにあります。
ですがこれはハンターがキャンプをしているという前提条件があります。
ハンターが1人目のサバイバーを捕まえた後キャンプをせずターゲットチェンジした場合、危機一髪は全くの無駄になります。
【タゲチェンした場合に危機一髪が無駄になる理由】
- 危機一髪発動中は治療を受けることができず、救助者と救助された人が20秒間行動をともにしないといけなくなるから
- タゲチェンされたサバイバーを救助するときに既に1人分の危機一髪を使用した状態になっているため
ただ第五人格は基本的にキャンプをして1人を通電までに飛ばしきる立ち回りが勝ちやすいです。
【キャンプせずにタゲチェンをするのが効果的な場面】
- 救助キャラの即死を取った場合(セカンドチェイスが伸びる可能性があり、他に解読の早いキャラクターがいる)
- ファーストチェイスを伸ばされてしまった場合(1吊目で残り暗号機2台以下など)
このキャンプしない・するの判断は詳しく解説しようとすると長くなるのでまた別の記事で解説しようと思います。
ダウン確定後追加で殴る
ダウンが確定した後でもサバイバーが甘えた動きをしていた場合、もう一度追加で殴りましょう。
ダウンが確定した後もサバイバーが立っている間は攻撃を当てるたびに存在感が溜まるからです。
存在感を溜めることでハンターのスキルはより強力になります。
存在感を溜めることで救助狩りをしやすくなり2回目の救助の難易度を上げることができます。
また存在感を上手く管理することで蜘蛛の場合はダブルタップという糸吐きを2連続で行うテクニックがあります。
ダブルタップが決まると高確率で救助狩りができるので試合を一気にひっくりかえせます。
また、通電間際の救助の場合は
危機一髪発動中に2発殴ることで中治りが発動してもダウンさせることができます。
危機一髪と中治りのコンビは実戦ではよく出てきます。
中治りが発動してもダウンするサバイバーは放置していてもいいという判断ができれば終盤有利に立ち回れるのでぜひ覚えてください。
あえてギミックに誘導する
危機一髪発動中はマップにあるギミックが一部使用できません。
【例】
- ジェットコースター(月の河公園)
- 滑り台(月の河公園)
- 電車(永眠町)
サバイバーが救助後ギミックだよりのチェイスをしようという動きを見せていたら逆にチャンスです。
なぜならギミックは使用できず、袋のネズミになるからです。
私はそれなりに高段位(6~7段)で試合をしていますが危機一髪中に滑り台の上やジェットコースターに逃げていくサバイバーはちょくちょくいます。
ギミックに行ったサバイバーはほぼ確実にダウンが取れるので、 ぜひ覚えておいてください。
最後に
危機一髪は非常に強力なスキルですが、ハンターにも対策としてできることがあります。
危機一髪の仕様を理解して上手く立ち回っていきましょう。
それではよき第五人格ライフを。以上ChooRowがお伝えしました。