【第五人格】呪術師に入った調整

【第五人格】呪術師に入った調整

呪術師はS5真髄2(2019年4月4日)に実装されたエウリュディケ荘園19人目のサバイバーです。

実装当時から現在に至るまで呪術師にどんな調整が行われたか見てみましょう。

呪術師の実装当初の能力

【基礎能力値】

  • 治療速度が20%遅い(18秒で治療完了)

それ以外はデフォルト

【アイテム:猿の魔像】
所持数:0個 CT:4秒

呪術師に入った調整

ではここから呪術師 がどのような変化を遂げていったのか調整内容を順にみていきましょう。

【弱体化】それは治療と言えるのか?

実装翌週2019年4月11日のメンテナンスで早速呪術師に下方修正が入ります。

呪術師が仲間を治療した際の魔像守護に関する調整です。

呪術師に治療された仲間は呪術師同様魔像の守護がつき、攻撃を受けると呪いが1スタック溜まるようになります。

この治療の定義なのですが、治療が完了していなくても治療と判定され魔像守護が付与されていました。

極端に言えば治療に一瞬参加するだけでその時点で魔像守護が付与されていました。

修正後は、仲間の負傷が治ったタイミングが治療という判定になったので負傷サバイバーをちょこっと触るだけでは魔像守護が付かなくなりました。

【弱体化】ダウン後に魔像守護が消えるように

2019年4月25日、再び魔像守護に関して調整が入ります。

治療して魔像守護を付与したサバイバーがダウンした場合魔像守護が消えるという仕様が追加されました。

これで一度でも呪術師によって治療された、または呪術師を治療したサバイバーが殴られるたびに1ずつ呪いが溜まっていくという仕様がなくなりました。

【弱体化】理不尽すぎた呪いがなくなる

2019年6月6日再び調整が入ります。

調整内容は以下のものでした。

  • 呪いの発動タイミングが早くなる
  • 危機一髪のダウン確定後に呪いがたまらなくなった
  • 呪いのチャージ・発動に高低差の距離が考慮されるようになった

まず1点目の呪いの発動タイミングの変更。 これは調整前の呪術師を私自身が使ったことがないため違いが分かりません。

しかしこれにより、攻撃硬直消しが起こりにくくなりそうな調整内容のようなので使いやすさは上がっていそうですね。

続いで2点目。
ダウン確定にしたのに呪いが溜まり続けるという理不尽仕様がなくなりました。

この危機一髪中にアイテムがチャージされないという仕様は占い師・画家・小説家にもあるので妥当な調整だと思います。

そして一番大きい修正である3点目。
呪術師の呪いに高低差の計算が加わった点。

これはどういうことかというと、例えばレオの思い出の2階建て部分に呪術師がいてその真下の1回にハンターがいた場合も呪いが溜まる+スタンを入れることができていたのができなくなったという修正です。

これが修正される前は例えばレオの思い出の長いスロープでダウンをとってもスロープ下で呪いをチャージしながら待機している呪術師がいた場合、風船にした瞬間呪いを使われ風船救助されてしまうということがありました。

この状況になった場合、呪術師のダウンをとらねばならずハンターにとってはかなり理不尽な能力でした。

チェイス性能は変わらず、理不尽な粘着をできなくした調整でした。

【強化】呪いを溜めやすくなった

【調整日】
2021年12月2日

【調整内容】

  1. 呪いを溜めるのに必要な時間と距離感の調整
  2. 呪いを5個溜めるまでは呪いを溜めやすくなった

【1.呪いを溜めるのに必要な時間と距離感の調整について】

呪いを溜めるのに必要な時間が短くなりました。

呪いのたまる速度の距離にも変更が入っており下記のようになっています。

調整前 調整後
近距離 1.7M/13.5秒 2.5M/9.4秒
中距離 8.4M/21.7秒 10.1M/15.6秒
遠距離 16.9M/33.3秒 16.9M/23.8秒

【2.試合前半に呪いが溜めやすくなった】

呪術師は呪いを溜めるたびに呪いが溜まるのが徐々に遅くなるという仕様があります。(1つ溜まるごとに11%減少し最大で77%遅くなる)

これまでこのデバフは1つ溜まるごとに均等にかかっていたようですが呪いが5個溜まるまでは軽減されたようです。

つまり1~5個目のチャージ時間はそこまで伸びずに6個目以降からぐっとチャージ時間が増えるという仕様になりました。

【調整による影響】
ファーストチェイスで呪いが溜めやすくなったため、チェイスがしやすくなった。

最後に

呪術師の調整内容を見ていきました。

そのほかのキャラクターの調整内容も順次まとめていっています。

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それではよき第五人格ライフを。
以上ChooRowがお伝えしました。