【第五人格】囚人が弱いといわれる理由

【第五人格】囚人が弱いといわれる理由

強い・弱い論争がよく繰り広げられる囚人。

なぜ囚人はこんなにも評価がばらついているのでしょうか?

キャラ性能は低くない

囚人は心音範囲が狭い以外にマイナスの能力はなく、キャラ性能は低くありません。

  • 伝送をつなげた状態であれば解読速度が10%アップする
  • 伝送による遠隔からの暗号機の引継ぎ
  • 強電流によるスタン

などの強みも試合展開を選ばず適切なタイミングで使えばどの試合でも基本役に立つスキルばかりです。

初心者に囚人は難しい

このようにキャラスペックは悪くない囚人なのですが、これらの能力を正しく扱うにはそれなりのPS(プレイヤースキル)が求められます。

例えば囚人のメインの能力である解読の伝送。

これはいたずらに使えばいいというものではありません。

場合によっては伝送を送らないほうがいい場合もあり、この判断ができない場合、むしろパーティー全体の解読速度を遅くさせてしまいます。

囚人はキャラのルックスから人気のキャラクターであり、初心者帯でもよく使われるキャラクターです。

扱いの難しい囚人を初心者がピックしている。

その結果、キャラ性能が発揮されずに囚人の悪い面が目立ち、弱いという認識が広まる。

これが囚人が弱いといわれる理由だと私は思っています。

囚人以外も囚人への理解が必要

囚人の強みは、遠方から暗号機を引継ぐことで暗号機間の移動時間を少なくし、パーティー全体での解読速度を早くするというものです。

パーティー全体での解読速度を上げるには、囚人を使っているプレイヤーだけでなく、囚人以外の3人のキャラクターも囚人の伝送が効率的に機能するにはどう動くべきかを考えておく必要があります。

【例:救助役の引継ぎ(初手救助)】
暗号機を6割ほど回して救助に向かう際、救助役または解読役の他のサバイバーはその暗号機よりも近くに新規の暗号機がある場合、引継ぎに向かう必要はない。

残りの4割は伝送によって引継ぎが可能なため、近くに別の暗号機があるのであれば、近くの新規を回したほうが移動時間の短縮になり効率的なため。

もしこの場面で、歩いて引継ぎに行ってしまうと囚人がいる意味がなくなってしまいます。

このように、囚人以外も囚人のスキルを前提にして解読が早く回るように立ち回らないと囚人の強みを活かせません。

ある程度習熟したプレイヤーでないと、仲間が使っているキャラクターの能力を把握して、それを前提とした動きをするということはできないと思います。

このような囚人を活かすには4人全員が囚人の能力を把握しておく必要があるということも囚人の扱い難さにつながっています。

最後に

難しいとは言っても囚人が好きだから囚人を使ってランク戦に行きたい!

もっともなことです。

囚人使いでも鯖専でもない、不肖わたくしめが、初心者の方向けに、囚人の強みを活かすために押さえておきたい知識をまとめた記事を作りました。

こちらは、伝送の扱いに関する解説記事です。

なんとなくで伝送繋いでいるなーという方は読んでみてください。

続いてこちらは、囚人が編成にいるときに囚人以外が意識することについて解説した記事です。

囚人がいるけれど解読が遅いという場合、原因は囚人ではなく、味方だったという場合があります。

固定で囚人使いと組む人や、野良でよく囚人とマッチする方向けの記事です。

それではよき第五人格ライフを。
以上ChooRowがお伝えしました。