【第五人格】地下室に吊るメリット・デメリット

【第五人格】地下室に吊るメリット・デメリット

強いと言われる地下吊ですが具体的にはどこが強いのでしょうか。
また逆に地下吊の弱い点はどこでしょう。
この記事では地下吊のメリット・デメリットについて解説しています。

地下室ってそもそも何?
という方はこちらの記事を読んでみてください。

地下室の強み

地下室に吊る強みは、救助狩りまたはDD(ダブルダウン)が非常に狙いやすいという点にあります。

ではなぜ救助狩り・DDが狙いやすいのでしょうか。 それは地下室の構造が関係しています。

落下攻撃による2連撃を使った救助狩り

第一に、地下室は階段がありその横は普通の床という段差のある構造になっています。
段差があるということはハンターの大好きな落下攻撃を狙うことができます。

段差攻撃とは、攻撃を振りながら段差のある場所に落下することで、攻撃硬直を消すテクニックです。

【落下攻撃の例】
普通の落下攻撃。

神出鬼没を使った高度な落下攻撃。

通常のチェアの近くの場合、救助前に攻撃を当てると攻撃硬直中に安全に救助されてしまうのですが、
落下攻撃は攻撃硬直がないため、2発連続で攻撃を当てるチャンスが生まれます。

サバイバー目線この落下攻撃に対処するには、
チェア耐久に余裕をもって救助に向かい、落下攻撃の読みあいをするか、
アイテムを使って無理やり地下に入っていくしかありません。

救助に来る危険が高まるのでサバイバー側の負担になります。

一本道ゆえにダブルダウンが狙いやすい

入ってくるときは救助狩りという狙いがありましたが、
地下救助には救助後にもハンター側には狙えるポイントがあります。

それはダブルダウン(救助者・救助を受けるサバイバーが2人ともダウンをとられること)です。

通常の椅子であればチェアの周りは360度自由に動けるため、 救助役と救助される人に別々の方向に逃げられると両方のダウンをとるというのは難しくなります。

しかし地下室から脱出するには、必ず階段を上る必要があります。

そのため、必然的にサバイバーは二人とも救助後に階段方向に逃げていくのでDDが取りやすいです。

このように地下吊は救助狩り・DDが取りやすいというメリットがあります。

地下室の弱いところ

強力な地下吊ですが万能ではありません。
状況によっては地上の椅子に吊ったほうが強い場面もあります。

解読圧がかけにくい

地下室にサバイバーを座らせた場合近くに暗号機がない場合が多いため、
キャンプ中に他のサバイバーの解読妨害がやりづらいです。

また少しランク帯が上がると、折角地下に吊っても、耳鳴りをさせるだけで見捨てというパターンもあります。 (マンモスくらいになるとやってくるサバイバーも増える印象があります)

解読圧がかからない状態で見捨てをされると、 ファーストチェイスで即死をとって地下に吊ったとしても
一人飛ばすまでに解読が回るため引き分けになるという事も少なくありません。

加えて見捨てをされることでハンターは存在感が溜まらないので2人目を追う際にチェイスがきついということもあります。

血の女王・ガラテア・ジョゼフのようにスキルを使って解読圧をかけることのできるハンターであれば
解読妨害をしつつ地下キャンプができますが、
リッパー・ボンボン・泣き虫などの徒歩系で機動力もあまりないようなハンターだと
地下に吊ることでかえって試合展開が苦しくなる場合もあります。

試合展開や暗号機の揺れなどから総合的に判断して地下に吊るか、また暗号機に寄せるのか決めるようにしましょう。

いつも地下室に吊れるわけではない

地下室は各マップに2か所発生候補地があり、試合ごとにランダムでどちらかに生成されます。
そのため、地下室に吊ることを前提とした立ち回りはかなり難しいです。

「おもてなし」、「巨大ペンチ」を持っていけば地下室に持っていける範囲は広がりますが、 わざわざ地下室のためにこれらの人格を振るのは安定性に欠けると思います。

まとめ

地下室は、DDと救助狩りが狙いやすいというメリットがあります。

しかし一方で暗号機の妨害という点では弱く、
地下室を使えるかは運による部分も大きいというデメリットもあります。

メリット・デメリットを天秤にかけて、地下に持っていくかの判断ができるようになれば
きっと地下室が第二のあなたの故郷になるでしょう。

それではよき第五人格ライフを。
以上ChooRowがお伝えしました。