【第五人格】探鉱者の磁石の外し方
探鉱者対策として、スタンを受けずに即座に磁石を外す方法があることをご存知でしょうか。
これができると探鉱者とのチェイスが少し楽になります。
磁石を外す方法
通常であれば探鉱者の磁石は以下のいずれかの条件を満たしたときに外れます。
- 体についてから20秒経過する
- 探鉱者によって引き寄せ/はじかれる
近づけばスタンが入るけれど、スタンを受けないよう近づかないようにすれば攻撃が当たらずチェイスが終わりません。
スタンを受けずに磁石を外したい場合は、探鉱者の磁石極性とハンターについている磁石極性が同じことを確認して、いったん探鉱者に近づき、磁石のエフェクトが出た瞬間に素早く探鉱者から離れましょう。
すると磁石が消えます。
磁石の効果が発動する前なのでスタンは受けません。
探鉱者の磁石の仕組み
この小技を使うにはまず探鉱者の磁石についての理解が必要です。
探鉱者の磁石は現実の磁石と同じでS極とN極があります。
(赤と青。携帯品によっては赤と黄色になる。)
ハンターについた磁石が赤の時、探鉱者の体内磁石が赤の場合引き離し状態になり、一定範囲に近づくと探鉱者から引き離されます。
ハンターについた磁石が赤の時、探鉱者の体内磁石が青の場合引き寄せ状態になり、一定範囲に近づくと探鉱者に引き寄せられます。
【磁石と極性の関係】
ハンターの磁石 | 探鉱者の磁石 | 結果 | 磁石消し |
---|---|---|---|
赤 | 赤 | 引き離し | 〇 |
赤 | 青 | 引き寄せ | × |
青 | 赤 | 引き寄せ | × |
青 | 青 | 引き離し | 〇 |
同じ極性であれば反発し、違う極性であれば引き合う。
理科の時間でやった磁石の性質と同じです。
磁石を外すときの注意点
磁石外しをやるときに注意する点は3つあります。
- 体についている磁石の極性(色)を確認する
- 離れるのは磁石エフェクトが出てから
- 失敗すると長めのスタンを受けるということを理解しておく
磁石の極性(色)を確認する
磁石外しは引き離し状態の時のみ可能な技です。
そのため、ハンターについている磁石の色と探鉱者の磁石の色が同じ色の時にしかできません。
探鉱者の体を目視して極性を確認しましょう。
また音でも確認することができます。
探鉱者は自分の同じ色の磁石を投げ、そのあと自分の体内の極性を切り替えて引き寄せに変えます。
なので磁石がついてすぐの時には引き離し状態になっています。
探鉱者が極性を切り替えるときには「シャリ」という音がするので、その音が一度も聞こえない場合はまだ極性を切り替えていない証拠です。
磁石エフェクトを見てから離れる
磁石がついた状態で一定距離近づくと、「シャー」という音とともに探鉱者とハンターの間に赤と青のもやもやが発生します。
これは、あと少しで磁石の効果発動範囲に入りますよという合図です。
この合図が出た状態で、探鉱者から離れると磁石が消えます。
(この画像では携帯品を付けているせいで赤と黄色になっています。)
このもやもやが出る前に離れても磁石は消えないので注意しましょう。
また、引き寄せ状態ではもやもやが出た後に効果範囲を離れても磁石は消えないので注意しましょう。
引き離し状態でもやもやが出た後離れると、
効果範囲に近づく
↓
効果範囲から出た
という反発したのと同じ過程をたどることになります。
そのため、既に反発が終わったと処理され磁石が消えているのだと思います。
離れた瞬間に引き寄せに切り替えられると失敗する
磁石外しのために探鉱者から離れようとした瞬間に極性を切り替えられると、そのまま引き寄せが発動してしまいます。
この時に引き寄せが発動すると探鉱者から離れようとしていたため、いつもよりも探鉱者と離れた状態で引き寄せられることになり長い距離引き寄せられます。
探鉱者のスタンは引き寄せた距離に比例してスタン時間が伸びるので、磁石外し中に引き寄せられた場合、いつもよりも長いスタンが入ります。
オブジェクトが何もない場所であればノーリスクで磁石外しができるのですが、探鉱者がオブジェクトの近くにいるときに磁石外しをしようとすると、上手い探鉱者はそれを逆手に取りロングスタンを決めてくるので注意しましょう。
磁石を消してチェイスを楽にしよう
探鉱者を使っている人でも意外とこの磁石消しを知らないのか、磁石が消えた後も一生懸命極性を切り替えてスタンを入れようと頑張っていることがあります。
磁石がついている前提で動いている探鉱者は一撃が入れやすいのでチェイスが楽になります。
特に今(S19)はマリーBANが多く探鉱者がランク戦にも多いですしね…
それではよき第五人格ライフを。以上ChooRowがお伝えしました。