【第五人格】殿堂級のBANについて

2021年9月16日のアプデにより3段からBAN制度が導入されました段位によってBANの数が違うという新システムに変更されました。

この記事ではBANピックの仕組みについて解説しています。

BAN（バン）とは何か？

キャラピックの前に相手陣営に対して使用禁止キャラを指定できるシステムです。

指定できるキャラの数は対戦に参加するサバイバーの最高段位によって決まります。

【段位によるBANの違い】

サバイバー段位	ハンターが選ぶBANの数	サバイバーが選ぶBANの数
1,2	0	0
3,4	1	1
5,6	2	1
7以上	2	2

BANを選ぶ

マッチングしたサバイバーの段位に合わせて、キャラ選択の前にBANピックが入ります。

BAN画面では左上にマップ名が表示されているので、 マップを見てBANを変えることも可能です。

ハンター視点のBAN画面 (5段以上)

サバイバー視点のBAN画面(7段以上)

サバイバーの場合他の人が何を選択しているか見ることができるので合わせることや逆にそのBANは嫌だ！と反発することもできます。

サバイバーは多数決でBANを決めるの？

ハンターは1人しかいないため自分のBANピックが100%通りますが、サバイバーは必ずしも自分の選択したBANにはなりません。

サバイバーのBANは過半数（3人以上） がBANしたキャラはBANが確定しますがそれに満たない場合は抽選になります。

【例】

プレイヤー	BAN1	BAN2
鯖1	ガラテア	マリー
鯖2	ガラテア	魔女
鯖3	ガラテア	マリー
鯖4	ガラテア	ボンボン

この場合ガラテアに4票入っているためガラテアは確定でBANされます。

あとは、
マリーに2票
魔女に1票
ボンボンに1票
入っています。

得票数第2位はマリーなのですが、マリーには2票しか入っておらず過半数には届いていません。

そのためこのケースでは2BAN目はマリー・魔女・ボンボンの中からランダムで選ばれます。

得票数が多いマリーの確率がやや高いですが、1票の魔女・ボンボンが選ばれるケースも結構あります。

1BANでも同様で過半数だと確定。
2票以下の場合はランダムで決まります。

何BANをすればいい？

BAN候補を並べてみました。

陣営	BAN1候補	BAN2候補
ハンター	ガラテア	マリー・ボンボン・魔女・破輪・アン
サバイバー	占い師	オフェンス・祭司・傭兵・曲芸師・機械技師

ランク帯・使うキャラ・スマホかPCかなどで環境が変わるので一概には言いにくいのですが大体ここからBANキャラを選んでおけばいいのではないでしょうか。

ちなみに私のBANはこれで落ち着きました。

マップ	BAN1	BAN2
工場・教会・病院・村・遊園地	占い師	曲芸師
永眠町・中華街	占い師	祭司

占い・傭兵をしていた時期もあったのですが、曲芸師が入ってくるとチェイス・解読速度的に辛いものがあったのでこうなりました。
（使用ハンター：ジョゼフ・無常・グレイス）

最後に

2BAN導入後、キャラ使用率の偏りが減ったようです。

【公式Q&A 10月19日の内容まとめ】
▶︎今後の調整予定について
▶︎一部キャラクターの衣装やエモートの実装予定
などなど.. pic.twitter.com/NCVUFr417f

— 【非公式】第五人格最新情報 (@identityV_info) October 19, 2021

ですが、問題点もまだまだあり下記の内容が発表されています。

【ランク戦におけるキャラピックの問題点】

• 占い師・ガラテアがBANされすぎ
  • 弱体化してBANが散るようにする
• 1～6ハンター有利 / 7以上サバイバー有利の偏った状況にある
  • 高ランク帯と低ランク帯のルール調整を検討中（BANシステムの再調整？）

完全に均等にキャラがピックされるようになることや、全段位で陣営のパワーバランスがちょうどよくなることはないと思いますが頑張って調整してほしいですね。

それではよき第五人格ライフを。
以上ChooRowがお伝えしました。