【第五人格】裏吊の仕様

【第五人格】裏吊の仕様

チェイス中にサバイバーが写真の中に入った場合や危機一髪中に写真の中に逃げそのままダウンした場合などで鏡像でないサバイバーを写真世界の中で吊ることがあります。
この記事では、サバイバーを写真の中に吊った時の仕様について解説しています。

吊り数にカウントされない

通常、サバイバーは3回チェアに拘束されるとゲームから脱落します。

ですが、写真世界の中でサバイバーがチェアに拘束されたとしても脱落の判定は発生しません。

裏でダウンをとって座らせた → 写真崩壊 → 表で座らせる  

このケースでは、1吊目としてカウントされサバイバーのチェア耐久は60秒残っています。

危機一髪は発動しない

吊り数にカウントされないため、通常の救助とは違う特殊な救助という扱いになります。

そのため、写真世界内に吊られた味方を救助しても危機一髪は消費されません。

写真世界の中で吊る2つのメリット

チェア耐久に影響を及ぼさないのであればサバイバーを写真世界で吊る事は無意味なのでしょうか。

サバイバーを写真世界の中で吊るメリットは2つあります。 それは、

  • 指名手配が発動すること
  • 自己治療ゲージが進まないこと

この2点です。

指名手配が2度発動する

脱落の判定には影響を及ぼしませんが、ロケットチェアへの拘束という判定は有効なため、指名手配を採用していれば指名手配の効果が発動します。

加えて、崩壊後に同じサバイバーをチェアに拘束すれば再度指名手配が発動するため、サバイバー2名に同時に指名手配がつくというケースもあります。

サバイバーの2名の位置が分かるというのは盤面把握の上で非常に重要なことです。

起死回生のゲージは引き継がれる

写真世界でチェアに座っている間、サバイバーはダウン状態ではないため、自己治療を進めることができず起死回生が使えません。

起死回生を使われたくないけれど写真世界崩壊までに時間があり、近くのほかのサバイバーにダメージを与えたいときなどは裏でサバイバーを吊っておくと安心です。

ただし注意点が2つあります。

1つは、この間にサバイバーを救助されてしまうと吊り数も増えないうえにサバイバーに逃げられてしまうということ。

これをされてしまうとせっかくチェイスでダウンをとったのにそれが無かったことにされてしまいます。

もう1つは、チェアに拘束するまでに溜めていた起死回生ゲージは崩壊後リセットされないということ。

【例】

  1. 写真世界で15秒ほどダウン放置してから裏で吊る
  2. 写真世界崩壊 → サバイバーはダウン状態に戻る
  3. 15秒分の起死回生ゲージが貯まった状態でのダウンになっている

長時間ダウン放置していた場合、サバイバーは写真世界が崩壊した直後に起死回生が使える可能性もあります。

この点を誤解していると負けにつながる判断ミスをしてしまうので気を付けましょう(戒め)

最後に

このように、写真世界内でサバイバーを吊ることにはメリットもありますがデメリットもあります。

また起死回生ゲージが引き継がれるという特殊な仕様もあるので注意が必要です。

仕様を理解して、裏吊かダウン放置かはたまた写真世界から追い出すかを判断できるようになりましょう。

今回の記事で紹介した以外にもジョゼフの仕様に関する知識をまとめた記事を用意しています。

気になる方はこちらもどうぞ。

それではよき第五人格ライフを。
以上ChooRowがお伝えしました。