【第五人格】キャラ性能評価 野人

【第五人格】キャラ性能評価 野人

全サバイバーの中で最も初手で追ってはいけない、独特な救助キャラクターの野人。

そんな野人のキャラ性能を評価しました。

野人の能力

まずは野人の能力について簡単に解説します。
【野人が持っているプラス能力】

  • アイテムとして相棒(豚)と一緒にゲームに参加する
    • 相棒に指示を出して10秒間耳鳴りを消すことができる(CT45秒)
    • 相棒に騎乗して風船モーション中のハンターに突進をすると風船救助が可能
    • 相棒に騎乗中は移動速度が大幅に上昇する

【野人についているマイナス能力】

  • 解読速度が30%遅い
  • 通常時の移動速度が4%遅い
  • 足跡が消えるまでの時間が2秒長い

生存能力が高い粘着キャラ

【野人のキャラ性能評価】

項目 評価 評価ポイント
解読 1 全キャラ中ワースト1位の解読速度。
チェイス 10 騎乗して最高速度に入ったら騎乗が切れるまでは追えない。
救助 6 騎乗した状態で椅子前までは安全に行けるがイス前の駆け引きは避けられない。
サポート 8 チェイス補助・ダウン粘着が得意。
長期戦 7 捕まえにくいという特性のため長期戦は比較的得意。
汎用性 3 相性が悪いハンターにはとことんカモられるため上振れ・下振れが大きく安定しない

※各項目10点満点で評価

野人は、オフェンスと同じ粘着が得意なタイプの救助キャラです。

オフェンスとの最大の違いはアイテムが消費型ではないということです。

アイテムが何度でも使えるという特性を活かし、事あるごとに粘着に向かい、牽制時間をどれだけ伸ばせるかが野人を使う上でのカギになります。

チェイス中の補助粘着やダウン後の粘着などは得意な反面、ロケットチェアに捕まったサバイバーを助けるということに関しては豚に乗ってイス前まで安全に近づくということくらいしか強みがありません。

加えて、救助前に豚に乗ってしまうと救助後の粘着がCT的に間に合わず粘着ができないという難しさがあります。

騎乗状態で最高速度に入った野人は(透明化リッパーを除く)どのハンターよりも移動速度が速いため、自身の生存能力がとても高いです。

総合的に見ると、粘着・生存能力に極振りしたピーキーなキャラであり、相性の悪いハンターが多数いるためランク戦においては使用し辛いキャラクターといえます。

野人の苦手なハンター

野人がランク戦で使いにくい最たる原因は、相性の悪いハンターが多すぎるという点です。

  • 断罪狩人・・・元祖野人キラーの鹿さん。チェーンで一度で騎乗状態から降ろされるので粘着が絶望的に難しい。仮にチェーンを避けたとしても罠を置かれると詰む。
  • 使徒・・・猫を出されると風船救助ができない。
  • アンデット・・・風船という概念がないため粘着する場面がない。チェイス補助してもダッシュですぐに離した距離を詰めることができるので、相性がよくない。
  • ガードNo.26・・・粘着が難しい上にイス前の駆け引きが強いため狩られるリスクが高い。
  • 彫刻師・・・ガードNo.26と同じ理由で苦手。
  • 破輪・・・針が刺さると悲観で豚から降ろされてしまうため、粘着できない。
  • 悪夢・・・野人の豚は攻撃硬直を発生させないため、スキル攻撃が連続で使える悪夢と非常に相性が悪く一瞬で豚から降ろされる。

とこのように粘着がとても難しくなるハンターが多いため、どんなハンターが来るかわからないランク戦においてはオフェンスを使ったほうが圧倒的に汎用性が高く安定するので、ランク戦において野人は使いにくいです。

それではよき第五人格ライフを。
以上ChooRowがお伝えしました。