【第五人格】対戦前チャットで出てくる専門用語
サバイバーはマッチング後、対戦が始まるまで対戦前チャットで会話をすることができます。
編成・人格についての情報共有を意図して発言されることが多いです。
この記事では対戦前チャットで出てくる専門用語について解説しています。
対戦前チャットの仕様
対戦前チャットはサバイバーのみ言できます。
ハンターは発言することができません。
ですが、チャットを見ることは可能です。
対戦後のチャットはどちらの陣営も発言することができます。
うたた寝3・sleep3
では、対戦前チャットで出てくる専門用語について見ていきましょう。
まず紹介するのは、 「うたた寝3・Sleep3」 です。
これはサバイバーの人格「うたた寝」を3振っているということを伝えています。
うたた寝は付けているとロケットチェアの耐久が伸びる人格です。
大抵の場合うたた寝はMAXの3振っていることが多く、その場合、ロケットチェアの耐久が5.4秒伸びます(半分ゲージを超えるまでは2.7秒)
そのため、これを伝える意図としては ロケットチェアの耐久がいつもより長いので、 いつもより少し時間をかけて救助してくださいとお願いしているといえます。
せっかく膝蓋腱反射を犠牲にしてうたた寝をつけたのだからこの伸びた5.4秒分の耐久を活かしたいというわけです。
海外のプレイヤーもいるため、うたた寝のことをsleepと表現するケースもあります。
36・39
採用している2つの最終天賦が何かを表しています。
基本的には、
中直り(3)が必須で、
危機一髪(6)
割れ窓理論(9)
このどちらかをパーティーの編成をみて選んでいく形になります。
基本的には、編成の中に2~3の36人格サバイバーが必要です。
味方が2人39と宣言していたらあなたは36を取ったほうが安定します。
4段くらいのそれなりに高い段位になると、 36にすべきキャラと39にすべきキャラというのが暗黙の了解として知られており、 キャラピックを見ただけで味方の人格が大体予想できるようになります。
ただそれが分かるには、自分が使うキャラ以外の性能も把握しておく必要があるため初心者の内は難しいと思います。
困ったら36を取っておくといいです。
なんで数字で人格が伝わるのか?
うたた寝3はまだ分かるとして、なぜ36や39で人格が伝わるのか。
そう思った方もいると思います。
これは人格を時計に見立てて、時計盤の数字の位置を人格に置き換えて考えているからです。
サービス開始当初は「右下」や「左右」などと感じで表現することもあったようですが、海外のプレイヤーもいるため、万国共通の数字が使われるようになったようです。
対戦前の数字に関してはこちらの記事で詳しく触れているので、もっと知りたいという方は参照ください。
優鬼・救沸
ここからはマルチ戦で目にすることが多い言葉です。
対戦前チャットでサバイバーに優鬼(やさおに)を求められることがあります。
優鬼とは、サバイバーを攻撃しないハンターのことを意味します。
ハンターと戯れたいサバイバーがおねだりすることがあります。
中国語で優鬼してくださいということを 「求沸」 といいます。
応じるか、応じないかはあなたの自由です。
ちなみに私は応じません。
背景推理
キャラクターにはそれぞれ背景推理とよばれる要素があります。
これは試合中にある特定の条件を満たすとクリアできる実績のようなものです。
10個目の背景推理をクリアするとボロ服と言われる初期衣装をボロボロにした衣装が入手できます。
この背景推理は条件によっては達成が難しいものがあり、ハンターの協力さえあれば簡単に達成できるため対戦前チャットで、背景推理への協力を求められることがあります。
例:
板当てを3回
解読を260%
など
応じるか、応じないかはあなたの自由です。
ちなみに私はこれにも応じません。
最後に
4つの対戦前に発言されることの多い専門用語を解説しました。
それではよき第五人格ライフを。以上ChooRowがお伝えしました。