【第五人格】直前救助の意味

【第五人格】直前救助の意味

定型チャットの「直前救助!」の意味と使い方について解説します。

直前救助 = 9割救助

味方がダウンしたときに「直前救助!」とチャットで打っていた場合、チャットを打った人は、9割救助をしてね/9割救助をしますということを伝えています。

9割救助とは?

9割救助は、チェア耐久が9割になったころに1度だけ救助をする立ち回りの事を指します。

☆補足:救助タイミングと呼び方

9割救助のほかに救助タイミングによって以下の呼び方があります。

  • 即救(そくきゅう)・・・チェアに吊られてすぐ救助すること。解読に余裕がある場面で、救助狩りされないためにやる。
  • 4割救助・・・チェア耐久の半分の線を超える前に行う救助。通常の救助。
  • 4.9割救助・9.9割救助・・・半分の線・脱落のギリギリのタイミングで行う救助。無理に狙うと5割救助や恐怖の一撃が入るので、アドを狙わないと負け確定盤面以外では素直に4割救助をしたほうがいい。
  • 5割救助・・・チェア耐久半分を超えて行う救助。チェア耐久を30秒無駄にするためやってしまうとサバイバーが一気に不利になる。

なぜ9割救助をするのか

9割救助は4割救助と比較して以下のようなメリット・デメリットがあります。

【9割救助のメリット】
  1. ハンターの存在感が溜まらない
  2. サバイバーがアイテムと危機一髪の消費を抑えることができる
  3. 暗号解読が2.5台分はほぼ確実に進む
  4. 一度しか救助に行かないので救助狩りのリスクが減る
【9割救助のデメリット】
  1. 捕まっているサバイバーの救助チャンスが1度しかない
  2. 通電前に1人脱落が濃厚になるので勝ちは狙いにくい

9割救助の最大のメリットはファーストチェイスが即死の場合でも引き分けを狙いやすいということです。

9割救助をする場合ハンターは50秒近くロケットチェアの付近で救助に来るサバイバーを待っているので、その間救助に行かない2人は追われる心配がなく解読を進めることができます。

さらに救助後の危機一髪の効果時間(20秒)とロケットチェアへ再度拘束する時間(10秒)を合わせると合計で80秒の間2人のサバイバーが解読に専念できます。

9割救助が上手く刺さった場合、以下のような解読状況になります。

【9割救助をしたときの解読進捗の例】
  • 救助役・・・初手のやりかけが40%
  • 解読役A・・・1台完了。2台目が20%
  • 解読役B・・・1台完了。2台目が30%

暗号機残り3台の状況で3台とも着手している状況なので、チェイス次第では十分引き分けが狙える状況です。

しかも、救助役以外はチェイス用アイテムを消費していない上、ハンターの存在感が溜まりきっていないことも多いため、チェイスを伸ばせる可能性は十分にあります。

最後に

初手で見方が即死した場合、「直前救助!」と打って引き分け狙いで立ち回ると負けにくかったりします。

ただ、ハンターの種類や立ち回りによっては9割救助が刺さらない場合もあります。(機動力のあるハンターや、ハンターが9割救助読みでキャンプしない場合など)

9割救助を選択肢の1つとして理解しておきい臨機応変に立ち回りましょう。

それではよき第五人格ライフを。
以上ChooRowがお伝えしました。