【第五人格】解読加速とは
ゲームの後半に1台の暗号機を終わらせるのに要する時間が短くなる「解読加速」という仕様があります。
解読加速の発動タイミング、解読時間の変化について調べました。
試合後半解読が早くなる
解読加速とは文字通り、サバイバーの解読が早くなることを指します。
解読加速は試合開始から210秒(3分30秒) 経過後に自動的に発動します。
発動時に画面中央上側に解読加速効果発動というテロップと効果音が出てくる他、解読加速発動中は解読機から電気のエフェクトが表示されるので、解読加速が発動したか否かは一目でわかります。
解読加速発動前と発動後の解読速度
解読加速が発動すると全サバイバー解読速度が 30% 上昇します。
等倍キャラクターが心眼並みに
野人・オフェンスが等倍キャラ並に
なるのですから相当早くなるということがお分かりいただけるかと思います。
実際に解読加速発動後と発動前でどれほど解読に要する時間が短くなるのか見ていきましょう。
【解読加速発動前と後の解読時間一覧(計算値)】
解読速度 | 通常時 | 解読加速発動時 | 該当キャラ |
---|---|---|---|
130% | 62.31秒 | 50.63秒 | 心眼 |
120% | 67.5秒 | 54秒 | 弁護士 |
110% | 73.6秒 | 57.86秒 | 機械技師・囚人 |
100% | 81秒 | 62.31秒 | 多数 |
90% | 90秒 | 67.5秒 | 祭司・カウボーイ |
85% | 95.29秒 | 70.43秒 | 墓守 |
80% | 101.25秒 | 73.6秒 | バッツマン・一等航海士 |
75% | 108秒 | 77.14秒 | 傭兵・機械技師(1負傷) |
70% | 115.71秒 | 81秒 | 野人・オフェンス |
40% | 202.5秒 | 115.71秒 | 機械技師(2負傷) |
解読加速発動後はすさまじい速度で解読が回るということが想像していただけると思います。
試合後半では複数人で解読を回すことも多いので新規解読でも40~50秒あれば上がってしまいます。
試合の序盤では有用な人格「パニック」や「悪化」も解読加速発動後は大した効果を発揮しません。
解読加速はハンターにとって不利なのか?
ここからは余談です。
ハンターにとって不利な仕様と思われる解読加速ですが実はそうでもないのです。
というのも解読加速実装前は通常時で1台の解読が70秒ほどで終わっていたからです。
現在の感覚でいえば等倍キャラが全員機械技師よりちょっと早い解読速度(115%)くらいの解読速度でした。
解読加速は終盤解読が早くなるかわりに初動の解読速度を緩やかにしました。
当然終盤はきつくなるのですが、初動に余裕ができチェイス・索敵に時間をかけることができるようになりました。
解読加速は一概にハンターにとって不利な仕様だとは言えないのではないでしょうか。
最後に
解読加速発動後は解読がとても速いのでファーストチェイスと同じような感覚でチェイスをしていたらあっという間に通電します。
暗号機守りをする場合は、深追いしすぎないように注意しましょう。
それではよき第五人格ライフを。以上ChooRowがお伝えしました。