【第五人格】DDとは

【第五人格】DDとは

DD(ディーディー)の意味について解説します。
また、試合においてDDがどのような影響を及ぼすのかということについても解説します。

DDの意味

DD(ディーディー)は救助シーンで出てくる用語で、救助された人と救助した人の2人のダウンが確定したことを意味します。

2人ダウンするのでDouble Down(ダブルダウン)、英語表記の頭文字を取ってDDという呼び名で定着しています。

試合におけるDDの影響

ハンターがDDを狙うべき理由は救助後の解読遅延になるからです。

DDが取れた場合と取れなかった場合のサバイバーの動きを見比べてみると、DDが解読遅延に役立つということが分かりやすいです。

【DDが取れなかった場合】

2回目の救助の盤面で解読を回せる人

  • 救助に行かない人
  • 1回目救助に行った人

解読を回せない人

  • トンネル対象者
  • 2回目の救助に行く人

2人が解読を進め、1人が救助に向かい、1人が行動不能という状況になる。

【DDが取れた場合】

2回目の救助の盤面で解読を回せる人

  • 救助に行かない人

解読を回せない人

  • トンネル対象者
  • 2回目の救助に行く人
  • 1回目救助に行った人(ダウン中)

1人が解読を進め、1人が救助に向かい、2人が行動不能という状況になる。

つまりDDが取れた場合、2回目のキャンプをしている間に解読機が1台しか回らないという状態を作ることができます。

通電までの猶予時間が延びるため、1人を飛ばしきる時間ができます。

こちらの試合はDDによる解読遅延で悪い初動でも引き分けに持っていった例になります。

ファーストチェイスで時間を稼がれ等倍キャラの2台が上がり、オフェンスの暗号機も7割くらい回っていた、そんな初動です。

DDが取れていない場合、オフェンスの粘着でダウン後に時間を稼がれ、その後2回目の救助+危機一髪で4人通電になっていたと思います。

最後のチェイスを伸ばされ結果的には引き分けでしたが、勝ちも狙えた試合でした。

このようにDDを取ることで悪い初動でも勝ちを狙えます。

最後に

救助狩りよりも簡単に狙えるためハンターをやる場合、DDは積極的に取りに行きたいです。

逆にサバイバーであればファーストチェイスが伸びて勝ちペースであったとしても、DDで試合の流れが変わることも多いので避けるにしましょう。

それではよき第五人格ライフを。
以上ChooRowがお伝えしました。