【第五人格】占い師の立ち回り
占い師の立ち回りについて解説しています。
また、おすすめの人格についても紹介しています。
占い師の動きは2パターン
占い師は、
- 自身が追われチェイスで時間を稼ぐパターン
- 解読いしながら仲間のサポートをするパターン
の2つの試合展開になることが多いです。
具体的にどんなことをしておけばいいのかというと以下の4つが占い師に求められる役割です。
- 試合開始直後、ハンターの位置・種類を伝えること
- チェイス中or救助時の補助
- チェイス(ファーチェを引いた場合)
- 解読200%(ファーチェを引かなかった場合)
占い師のおすすめ人格
占い師の役割について見ていく前に、占い師の人格について見ていきましょう。
占い師は基本的に救助に向かわないため39人格がおすすめです。
画像の例では
- 中直り
- 割れ窓理論
- 起死回生
- 不撓不屈1
- 寒気
- 生存の意志3
といった構成にしています。
占い師は自衛手段としてフクロウを所持していますが、ファーストチェイスの補助で使う場合も多いです。
そのため36を積んでいると、アイテムが何もない状態で救助に行かなければならないという状況になりがちです。
現在であれば曲芸師・患者・昆虫学者などの100族で36でもチェイスができ、追われない場合救助にアイテムを使えるこれらのキャラクターのほうが36に向いています。
フクロウのない占い師 = ストレス反応を使い切った心理学者と考えれば救助に向いていないと分かると思います。
ハンターの種類をチャットで伝える
では実際に占い師の役割について解説していきます。
占い師は「天眼」と呼ばれるスキルで試合開始5秒間ハンターのシルエットを見ることができます。
シルエットを見た結果ハンターが、特殊なハンターだった場合、チャットを打って仲間に注意を促しましょう。
チャットを打つべきハンターとそれに対応するチャットは以下の通りです。
チャット | ハンター |
---|---|
先に行くよ | ジョゼフ・魔女 |
早く逃げて | 無常 |
治療調子が悪い!治療優先! | アンデット |
私を助けなくていい | ガラテア・ボンボン |
ハンターの面子を見ていただくと、奇襲が得意なキャラクターが多いことが分かると思います。
通常のキャラクターとは違う特殊な初動になるハンターに対してはこのようにチャットを打って味方に注意を促すことが占い師の最初の役目です。
また、VCを繋いでいる場合は、ハンターの種類に加えてハンターがどこからどこに向かっているかを伝えてあげると親切です。
なぜ初手でチャットを打つのかというより詳細な解説はこちらを参照してください。
補助フクロウをつける
ファーストチェイスを引いた人や、救助に行く人に対して補助のフクロウを付けてあげるのも占い師の重要な役目です。
しかしこの補助フクロウは意外と適切なタイミングで付けるのが難しいです。
適当なタイミングで付けても対してチェイスは伸びないですし、かといって出し渋ってもいけません。
初心者がやりがちなミスがフクロウを付けようと意識しすぎてフクロウを見たものの付け時が分からず何度も解読の手を止めチェイス中のサバイバーを見てしまうことです。
補助のフクロウを付けるタイミングは難しいのですが、付けるのが分かりやすいタイミングをいくつか紹介します。
- 味方から「手を貸して!早く!」のチャットがあった時
チェイス中の味方が「手を貸して!早く!」を打ったらフクロウを見てあげましょう。
逆に言うと、チャットがない場合は見なくてもいいです。
フクロウが不要な時に味方を見ていたら本当に必要な時にクールタイム中で見ることができなくなりますし、解読の進みが遅くなります。
チャットがあった時見て、サッと付け解読に戻る。
これが理想です。
- 味方のアイテムに合わせてつける(調香師の香水、バーメイドの酒など)
- ハンターのスキルに合わせてつける(血の女王の鏡、神出鬼没など)
チェイスをするのに手いっぱいでチャットを打つ余裕がないというプレイヤーも少なくありません。
そんなチャットがないプレイヤーに対しても有効なフクロウのタイミングがいくつかあります。
それはサバイバーがアイテムを使用したときやハンターがスキル攻撃を行ったときです。
調香師やバーメイドはアイテムを使用すると体力ゲージの部分にアイテム使用を示すアイコンが出てきます。
また、血の女王の鏡や破輪などはスキルを使う際に音や目視でタイミングが確認できます。
- イス耐久の3割くらい
- 負傷している人につけて無理矢理救助に行ってもらう
ファーストチェイスでフクロウを使えなかった場合救助を安定させるために使うのも効果的です。
フクロウを付けることで恐怖の一撃を確実に防ぎ、サバイバー陣営が崩れることを防ぐことができます。
大体イス耐久の3割くらいでフクロウを付けてあげると安全な救助になります。
また少し高度な立ち回りになりますが、負傷したサバイバーにフクロウを付けることで無理矢理救助に向かわせることもできます。
救助役が負傷しているが治療する暇がない場合や、負傷者と解読を交代する暇がないときに使うと解読効率がいいです。
フクロウを付けるタイミングについてのより詳細な解説はこちらの記事を参考してください。
占い師でチェイスをするコツ
補助も大切な仕事ですが、占い師は基本9(割れ窓理論)を持たされるため追われた場合、時間を稼ぐことも求められます。
占い師のチェイスで意識すべき点は以下の3つです。
- 初動から距離を取りチェイスに入るまでを遅らせる
- 引っかからない程度に後ろを見てフクロウを溜める
天眼を活かしてハンターの動きを先読みする
ハンターの種類を伝える時にも使う「天眼」ですが、初動の動き出してハンターが自分の元へ向かってきているか確認もできます。
これを利用して初手で詩文も元へ向かってきている場合は、心音が鳴る前から逃げることができます。
後ろ向きでチェイスをしてフクロウを溜める
占い師は25秒間ハンターの姿を見ることで追加のフクロウを獲得できるため、他のサバイバーより一層後ろを向きでチェイスをしたいキャラクターです。
初心者の方でもできる後ろ向きチェイスは、背の低い障害物のある板ポジションでのチェイスです。
後ろを向くというより横向きで走りながらチェイスができフクロウもたまるので引っかかりにくく後ろ向きチェイスがやりやすいです。
引継ぎを確認して解読する
初手で追われない場合、占い師は救助に行くこともほぼないのでフクロウを使った後は解読に専念することになります。
まずは自分の1台目の暗号機を解読し、2台目や引継ぎを回していきましょう。
占い師の立ち回りを理解しよう
39を積むことの多い占い師は、
- チェイスに専念する
- 補助+解読
ほぼこの2パターンしかなく立ち回りが基本的に明確です。
補助フクロウを付けるタイミングは難しいですが、それ以外は基本的に分かりやすく小難しい操作もないので初心者向けのサバイバーだといえます。
能力のバランスの良さから殿堂級ではBANされやすくランク戦で使用できないことが多いという残念な点はありますが使いやすいキャラクターです。
それではよき第五人格ライフを。以上ChooRowがお伝えしました。