【第五人格】昆虫学者に入った調整

【第五人格】昆虫学者に入った調整

昆虫学者はS11真髄3(2020年7月2日)に実装されたエウリュディケ荘園27人目のサバイバーです。

この記事では、実装時から現在に至るまで昆虫学者にどんな調整が施され変化してきたのかを見ていきます。

昆虫学者の実装当初の能力

【基礎能力値】

  • ハンターに目視されるとその後5秒間シルエットが表示される
  • 一度超えた板・窓枠に蜜を塗り以降サバイバーの乗り越え速度が10%上がる

それ以外はデフォルト

【アイテム:虫網】 虫の群れでできること

  • サバイバーを乗せて運ぶ
  • ハンターを押して運ぶ
  • 障壁を作る(ハンターが通り抜ける場合移動速度70%ダウン)

耐久値:120秒
虫の視点切り替えのクールタイム:5秒
虫を回収した後のクールタイム:20秒

初期昆虫学者の評価

【強いところ】

  • 野人のようなチェイス補助が遠隔からできる

【弱いところ】

  • 自分のチェイス中に虫が使い辛く自衛能力が低い

チェイス補助に虫を使われるとハンター目線かなり面倒ですが、虫の操作性が悪かったため自分のチェイス時にはあまり有効に使えず、追われると弱いという点がありました。

そのため39を取らざるを得ないのですが、わざわざ占い師の39を奪ってまで昆虫学者を採用する意味はなく、ランク戦で使われることはほとんどありませんでした。

昆虫学者に入った調整

ではここから昆虫学者がどのような変化を遂げていったのか、調整内容を順にみていきましょう。

【強化】虫の操作性の改善

【調整内容:2020年9月24日】

  • ハンターに視認された後シルエットが表示されるデバフの効果が軽減。5秒 → 2秒 
  • 虫が前方だけでなく前後左右に移動可能になった。(調整前は前方のみでカメラコントロールを使って方向転換する必要があった)

【強化】虫を使ったチェイスがやりやすくなった

【調整内容:2021年5月13日】

  • 虫に「包囲モード」が追加された。(明確に虫の群れに乗り降りができるようになった)
  • 虫に背中を押されて移動 → 虫をまとって移動に変更(後方からの攻撃だけでなく前方からの攻撃も防げるようになった)
  • 虫を出す際に昆虫学者のいる位置に生成されるようになった。自動的に虫纏状態にはならず任意のタイミングで虫がまとえるようになった。
  • 減速効果が70% → 85%に強化
  • 虫の体積が10%増えた(虫の当たり判定が10%増えた)
  • 本体と虫の視点切り替えのクールタイムが5秒 → 3秒に短縮

【弱体化】チェイスが強すぎたため弱体化

【調整内容:2021年7月21日】

  • 1度虫を出した状態で攻撃を受けると、回収しない限り耐久値が回復しないように仕様変更
  • 虫の耐久時間が120秒 → 100秒に変更
  • 虫がキャラクターを押していない時の移動速度が低下(5.91メートル/秒 → 5.06メートル/秒)

調整後の昆虫学者に対する評価

実装当初は救助後の遠隔からの粘着には目を見張るものがありましたが、それ以外は特筆すべき能力がありませんでした。

また虫の操作感が悪かったため自身のチェイスに虫が使えないという致命的な欠陥があり、ランク戦で使われることはほぼありませんでした。

昆虫学者がランク戦でまともに使われるようになったのは2021年5月の大幅強化が来てからです。

依然は39でも対してチェイス能力の高くないキャラでしたがこの強化で36でも追えないキャラクターになりました。

あまりにもチェイス能力を強くしすぎたということで2か月ほどで弱体化がされるのですが、現在でも36を詰めるチェイスキャラクターであり、中堅キャラクターとしてランク戦にちょこちょこ出現します。

最後に

昆虫学者の調整内容を見ていきました。

そのほかのキャラクターの調整内容も順次まとめていっています。

☆昆虫学者以外のキャラクターの調整内容
それではよき第五人格ライフを。
以上ChooRowがお伝えしました。