【第五人格】ポストマンに入った調整
ポストマンはS9真髄1(2019年12月11日)に実装されたエウリュディケ荘園24人目のサバイバーです。
この記事では、実装時から現在に至るまでポストマンにどんな調整が施され変化してきたのかを見ていきます。
ポストマンの実装当初の能力
【基礎能力値】
- 解読速度8%ダウン(1台87.48秒)
それ以外はデフォルト
【アイテム:手紙】
6種類の手紙を所持しており配達犬に指示を出すことで仲間に手紙を送ることができる。
味方との距離が遠いほど配達に時間がかかる。
配達犬が途中でハンターに攻撃された場合手紙は届かない。
手紙には各種のバフ効果が付与されている。
送った手紙が仲間に届くとバフが受け取った仲間と自信に付与される。
手紙を送らずに自分で見ることもできるがそうした場合、手紙のクールタイムが50%長くなる。
(デフォルトだと50秒に1回新しい手紙が手に入る)
手紙の種類:
- 切迫の手紙:20秒間移動速度が5%アップする。
- 決別の手紙:手紙を受け取って30秒以内に板・窓を乗り越えると、3秒間移動速度が20%アップする。1回の手紙で1回のみ発動できる。
- 冷静の手紙:30秒間解読速度が10%アップする。
- 勇敢の手紙:180秒の間救助速度が30%アップし、サバイバーの拘束されているロケットチェア付近で移動速度が10%アップする。
- 激励の手紙:板・窓の操作速度が永久に10%アップする。
- 希望の手紙:ゲートを開く速度が永久に30%アップし、ハッチの位置が見えるようになる。
初期ポストマンの評価
【強いところ】
- 各種バフを味方に付与できる(特に冷静・激励・希望が強い)
芸能界へのコネ
【弱いところ】
- 希望した手紙手元に必ず来るわけではないので安定しない
- 手紙のバフがあったとしても自身のチェイス力が低い
- 素の状態で解読デバフがついている
ポストマンは各種のバフを味方に付与するという新しいタイプのサバイバーでした。
一部強いバフはあるものの、手元に届く手紙はランダムで3つなので毎回望み通りの手紙が引けるわけではなく 安定感に欠けました。
また、デフォルトの解読速度が速いわけでもないのに自衛能力が低いため評価は低く ランク戦ではあまり使われないキャラクターでした。
ポストマンに入った調整
ではここからポストマンがどのような変化を遂げていったのか、調整内容を順にみていきましょう。
【強化】配達できない+次の手紙の確認機能の追加で運要素を少なくした
【調整内容:2019年12月19日】
- 仲間との距離を表示する機能が追加された
- 次の手紙が確認できる機能が追加された
- 配達にかかる時間が長すぎると配達が中断されるという仕様が追加
【強化】手紙を使いやすくした
【調整内容:2020年1月2日】
- 配達犬の移動速度が上がった
- 一部手紙の効果の変更
- 切迫の手紙:15秒間移動速度が10%アップ
- 訣別の手紙:受信後90秒の間板窓を乗り越えたあと3秒間移動速度が40%アップ。割れ窓理論・膝蓋腱反射より優先度は低い。
- 冷静の手紙:30秒間解読速度が20%アップ
- 手紙のクールタイムを50秒 → 55秒に変更
【強化】自衛手段の追加
【調整内容:2020年7月16日】
- 手紙を送っていない時、配達犬をハンターに噛ませることができる。噛みつかれたハンターは6秒間35%移動速度が低下する。クールタイムは成功した場合45秒・失敗した場合10秒。
- 手紙のクールタイムを55秒 → 60秒に変更
- 配達犬が手紙を届けるのに要する時間が10秒~15秒に固定された(距離による配達時間のブレが少なくなった)
- 配達犬がハンターの攻撃を受けなくなった
- ポストマンの解読速度デバフが8% → 5%に軽減
【強化】犬の強化とデバフ削除
【調整内容:2021年5月13日】
- 配達犬が手紙を届ける最大時間が5秒に短縮
- 配達犬の効果範囲が15メートル → 20メートルに拡大しとびかかる際の移動速度が11メートル/秒 → 15メートル/秒に上昇
- ポストマンの解読速度デバフ(5%)が削除
調整後のポストマンに対する評価
犬のとびかかりが加わったことで自衛手段が手に入り距離チェイスが行いやすくなりました。
また、自身の解読デバフが削除された+冷静の手紙を使うことで解読キャラとしても有用です。
使い慣れているプレイヤーが少なくS18現在(2021年9月)はあまり目にする機会はないですがランク戦でも戦えるレベルのキャラクターになったと思います。
今後ランク戦で見かける機会が増えるかもしれません。
最後に
ポストマンの調整内容を見ていきました。
そのほかのキャラクターの調整内容も順次まとめていっています。
以上ChooRowがお伝えしました。