【第五人格】暗号機守りについて
高ランク帯ハンターの必須テクニックとなる暗号機守りについて解説します。
暗号機守りとはなにか
暗号機守りは、ハンターが特定の暗号機の近くに張り付くことで、その暗号機の解読を進めさせないようにする立ち回りのことを意味します。
試合中盤以降に行うことが多く暗号機守り中はサバイバーのダウンをとることよりも、暗号機の近くでチェイスをすることを優先します。
多くの場合、全体負荷と並行して行われます。
暗号機守りをする目的
暗号機守りに専念された場合、サバイバーは守られた暗号機の解読を進めることができません。
そのためやりかけの暗号機を途中で放棄して新しい暗号機を触らなければならず、余分な解読が増え通電までの時間が延びます。
通電までの時間が延びると基本的にはハンターに有利に働きます。
【通電までの時間が延びるとハンターに有利になる理由】
- サバイバーのアイテム消費が狙える
- 板やアイテムボックスなどマップのリソースが消費されてい行く
- 特質のクールタイムが貯まる
- 吊り回数を増やすチャンスが増える
暗号機守りのやり方
暗号機守りは、
- 試合中盤以降に守る暗号機を選定する
- その暗号機付近で立ち回り続ける。
この2ステップで実行可能です。
守る暗号機の基準
守るべき暗号機は
- 5~6割ほど進んでいる暗号機
- 付近に別の暗号機が2台以上ある暗号機
このいずれかになります。
それなりにすすんだ暗号機(5~6割)を守ることができると、その解読にかかった時間(解読加速前の解読等倍キャラで約40秒)を無駄にできます。
注意するべき点としては8割以上進んでしまった暗号機は守るのが難しいということです。
進んでいる暗号機を守ればいいというわけではなく、守り切れる進みかけの暗号機を守ることが大切です。
暗号機が5台しか回っていない状況であれば、8割以上進んでしまった暗号機も裏向きカードで「異常」に変えることで守ることが可能です。
また、中盤以降で残り暗号機が2台になった時は暗号機が進んでいなくても、付近に2台以上暗号機がある暗号機を守り始めると逆転できる可能性があります。
これはいわゆる3連機というもので、最後の1台がなかなか解読できないという状況を作り出すことが可能です。
暗号機守りを始めるタイミング
サバイバーを1人飛ばし残り3人になったら原則、暗号機守りを行いましょう。
試合展開的に、守り切れないほど解読が進んでいた場合などで引き分けを目指す場合はチェイスが弱いサバイバーを見つけてチェイスをしてもいいです。
ですが、通電前に1人飛ばして、残り1~2台の状態から勝ちを狙うのであれば暗号機守りをするべきです。
最後に
暗号機守りは高ランク帯で勝っていくために必要な立ち回りです。
ぜひ覚えてください。
また試合終盤の動きを解説した動画を用意したので、合わせてみていただけると理解が深まるとおもいます。
それではよき第五人格ライフを。
以上ChooRowがお伝えしました。