【第五人格】解読機に寄せて座らせよう

【第五人格】解読機に寄せて座らせよう

ハンターをやるうえで大切な解読妨害。

その1つである、暗号機寄せについて解説しています。

この記事のポイント
  • 寄せる = 解読途中の暗号機近くのチェアに吊ること
  • 解読妨害・試合展開を早めるなどの利点がある
  • 暗号機に寄せるとは何か?

    ダウンをとったサバイバーを解読途中の暗号機近くにあるロケットチェアに座らせることを「暗号機に寄せる」または「寄せる」といいます。

    アンデットを除く全てのハンターで使える解読妨害のテクニックです。

    「寄せる」がなぜハンターにとって有利なのか

    暗号機に寄せてサバイバーを捕まえた場合、キャンプをしながら1台の解読妨害ができます。

    解読遅延になり、通電までの時間を延ばすことができるため、ハンターに有利に働きます。

    39キャラの解読機に寄せた場合

    39キャラの暗号機に寄せることができると、大幅の解読遅延になります。

    なぜなら通常の救助時に比べて1台多く暗号機が回らない時間を作ることができるからです。

    【寄せていない場合の解読状況】

    サバイバーの状態 解読
    捕まっている鯖 ×
    救助に向かう鯖 ×
    解読役
    解読役

    このように通常時であればハンターのキャンプ中は2人分の解読が進みます。

    一方、39キャラに寄せた場合を見てみましょう。

    【寄せた場合の解読状況】

    サバイバーの状態 解読
    捕まっている人 ×
    救助に向かう ×
    寄せられた鯖(39人格) ×
    解読役

    寄せられたサバイバーは39人格で救助に向かいづらいキャラクターなので、イスに近いけれど別の36キャラが救助に向かってくる必要があります。

    寄せられた39キャラクターは、 ハンターの近くで解読するわけにもいかないし、救助にも行けない、 何もできない状態になります。

    つまり、寄せることで4人中1人しか解読ができない状況が作り出せるのです。

    36キャラの解読機に寄せた場合

    寄せた先が傭兵・墓守などの救助キャラだった場合、その寄せられた救助キャラが救助に来きてしまうため39キャラに対して寄せた時のような解読遅延にはなりません。

    ですが、寄せる価値は十分にあります。

    1つは救助に来るサバイバーの居所が読めているため、イスの前で早めの1撃を入れることができれば、救助を急かすことができるからです。

    救助を急かすことができればその分試合展開(1人目の脱落までの時間)が早くなりサバイバーにゆったりと解読をする隙を与えません。

    また、救助後トンネル対象のサバイバーが最初に吊られたチェアからあまり離れていない位置でダウンした場合、再び同じチェアに座らせることができます。

    そうなると危機一髪を使い切った救助職は2度目の救助に来るわけにもいかず、解読もできないという状況になります。

    寄せるための下準備

    寄せるためには、どこの暗号機が回っているかを把握する必要があります。

    そのため、ダウンまでの2度(場合によっては3度)の攻撃硬直中に暗号機の揺れを見ておき、どこが回っているかを把握しましょう。

    全ての暗号機の揺れが見えなくても、回っていない暗号機を把握できるだけでも、サバイバーが解読中の暗号機が絞れるため有益な情報です。

    寄せるときの注意点

    寄せて座らせるときに気を付けなければならないことが2つあります。

    1つは風船もがきについてです。

    デフォルトではハンターは16秒風船状態でサバイバーを運ぶことができます。

    サバイバーが生存の意志を振っていた場合13秒ほどになってしまうので注意が必要です。

    イスの間に合う・間に合わないの距離感は感覚的なものもあるので数をこなして慣れましょう。

    ☆豆知識:ジョゼフは30秒くらいサバイバーを運べる

    サバイバーが写真世界内でダウンした場合、ジョゼフは30秒くらい風船状態で移動ができます。

    これは、裏と表の風船の抵抗ゲージが別々になっていることを利用した小技です。

    また、もがかれた時通常であれば硬直が発生しますが、写真世界崩壊のタイミングと合わせれば写真世界崩壊によって上書きされ硬直を消すことができます。

    こちらの動画は、意図して写真世界崩壊のタイミングでもがかせて硬直を消した例です。

    2つ目は寄せる先に風船救助可能なキャラクターがいないか確認することです。

    以下のキャラクター立ちの暗号機に寄せる場合は気を付けましょう。

    場合によっては諦めて違う椅子に吊ったほうがいいです。

    サバイバー 気を付けること
    オフェンス
    空軍
    探鉱者
    泥棒
    呪術師
    囚人
    幸運児
    スタンに注意
    バッツマン ノックバックとスタンに注意
    野人 風船もがきに注意
    庭師 イス壊しに注意
    カウボーイ 縄救助に注意

    最後に

    暗号機に寄せることは全キャラ(アンデット以外)共通のハンターの基本的な立ち回りスキルです。

    解読が早すぎて勝てない… と感じている方はまずこの点を意識してみてください。

    それではよき第五人格ライフを。
    以上ChooRowがお伝えしました。